みんなのレビューと感想「ポーの一族」(ネタバレ非表示)(16ページ目)
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やっぱり好き
昔読んだこともがあります。
当時もすごい人気でした。
絵もストーリーもおしゃれで本当に憧れました。最近NHKで萩尾望都の特集?のような番組があってひさしぶりに読みましたがまったく色あせていませんね。みんなに読んでほしい作品です。by アレシボ天文台- 0
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5.0
有名な作品ですがきちんと読んだことがなく
無料の機会に読み始めました。
構図、絵柄、ストーリーと全て素晴らしく
少しも古さを感じさせません。by 匿名希望- 0
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5.0
名作ということしか
今まで分からず、
タイトルを耳にしたことはあったけど
実際に読むのは初でした。
寿命のある
人間たちの人生と
同じ姿で時をきざむ
バンパネラが対照的に描かれていて、
それが
バンパネラの悲哀や孤独感を
浮き彫りにするようで切なかった。
静かな哀しみの表現が、
より哀しく感じさせる気がした。
不老不死ならば
メリーベルはエドガーと
ずっと一緒にいる存在だと思い込んでいたので、
予期せぬ突然の別れがショックでした。
メリーベルは
エドガーにとっては
人間だった頃から
ずっと一緒に生きてきた妹。
バンパネラに効く銃が
何でよりによって
ここにあるのか、という不運。
しかも
発泡した男性は恐怖にかられて
錯乱気味で、
人間であるそっちの方がこわかった。
体調悪そうだったメリーベルは
血を飲んでいないからだっただろうに…。
バンパネラなら何でもかんでも撃てばいいみたいな
この男性こそ危険に感じたし、腹が立ちました。
メリーベルを大事にしていたエドガーが
想像より理性的に振る舞ってるのも意外だった。
もっと泣き叫んだり、怒り狂ってもおかしくない状況。
ここでハッとしたのが、
エドガーは子供の姿をしているけど
内面は子供ではないということ。
長い年月を過ごすうちに
身に付いてしまった強さ、
大人の鎧みたいなモノを実は着てたりするんじゃないかと思えてきた。
子供の姿だけど、
本当は長い時を生きてきた存在なんだぞ…という表現として的確すぎて、
「見事な表現」っていう言葉は
こういうときに使うんじゃ…と思いました。
吸血鬼がこわい存在というよりも
切なくて哀しい存在に思えてくる。
それでいて
悲劇的なイメージともちがう。
やさしげな雰囲気と
きれいな響きのある言葉で
描かれた世界観です。
読み進めるうちに
後からジワジワくる感じでした!
質や格が一味ちがうというか、
物語に凄みがありました。by ツツピィー- 4
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5.0
懐かしい。萩尾望都先生の中でもこの作品が一番好きです。できればエドガー、メリーベル、アランが3人で旅をするのが見たかった。どうしてこういう運命になってしまったのか…話が進むにつれ物語に引き寄せられます。
by 匿名希望- 0
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3.0
伝説の作
エドガーとアランの永遠の少年の物語。不老不死のヴァンパネラゆえの哀しみ、ふたりの少年が色んな人と関わるなかでの出会いと別れ。詩的な雰囲気が素敵です。
by ツキヨミノミコト- 0
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5.0
永遠のロマン
50代のおばさんですが、懐かしい思いでポーの一族読みました。何十年も前に読んでいたのにやっぱり、このミステリアスとロマンは変わらず。私を魅了してくれました❗また、ポーの一族を読めるなんて感動してます❗
by 匿名希望- 0
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5.0
大好きです
絵柄も話も好きで何度も読んでしまいます。主人公が男らしいけど、中性的なところがいいです。うつくしい名作。
by 匿名希望- 0
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4.0
きのうなにたべた?のジルベール
きのうなにたべた?の磯村勇斗さんが演じる「漫画に出てくる美少年ジルベールのような」のジルベールは竹宮惠子先生の作品ですが、ここにもいました!ジルベール。
名前は違いますが、私にとってはこちらの方がジルベールです。ベルばらの全盛期、お好きな方にはこのヨーロッパ少女漫画たまりません。by 匿名希望- 0
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5.0
萩尾望都先生の
作品を読んでみたくなって読み始めました。面白くて、止まりません。
この先の展開がどうなるか、楽しみです。by あんずの木- 0
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5.0
美しく、詩的で切なさが感じられるる世界観が素敵です。バンパネラの孤独さや儚さがとてもよく描かれていてひきこまれます。
by 匿名希望- 0
5.0