からくりサーカス 41巻
あらすじ
【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第63幕/フェイスレスからの放送▼第64幕/最終通告▼第65幕/フウの計画▼第66幕/各々の心▼第67幕/しろがねのやったこと▼第68幕/出発前日▼第69幕/出発前夜▼第70幕/出発▼第71幕/Pieta(ピエタ)▼第72幕/追撃の序章●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね“の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、フェイスレス(この物語の因縁の元凶・白金[パイジン]の生まれ変わり。全世界にゾナハ病を振りまいた黒幕)●あらすじ/しろがねの奪還成功後、ローエンシュタイン大公国に集結した生存者たち。そこでフウとギイは、しろがねがゾナハ病停止のカギを握っているとの仮説を確かめるため、最新機器で彼女の記憶を覗くことに。その後、しろがねは城内にいるケガ人たちの世話を始めるが、彼女を自動人形と信じて疑わない人々、とりわけミンシアから激しい憎悪を向けられる。一方、ギイたちのもとには、宇宙ステーションへ向かったフェイスレスから映像と共に“最終通告“が告げられ…(第63幕)。●本巻の特徴/エレオノールの拉致に失敗したフェイスレスが発した最後の通告。それは地上の全てのゾナハ病患者を2週間以内に死亡させるというものだった! これを阻止すべくフウが計画した唯一の方法とは…!? ●その他の登場人物/アルレッキーノ・パンタローネ(フェイスレスが作った旧式自動人形で“最古の四人“の2人。しろがねに忠誠を誓う)、阿紫花平馬(黒賀村で勝が居候していた家の息子。人形使い)、リーゼ(仲町サーカスの一員。猛獣使い)、生方涼子(仲町サーカス道具方・法安の孫娘)、ミンシア(鳴海の拳法師匠の娘。拳法家であり女優でもある)、フウ(元しろがね。世界的企業「フウ・インダストリー」の総帥)、ギイ(“しろがね“の一人。かつてエレオノールに人形繰りを教えた)
この巻の収録話
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