からくりサーカス 40巻
あらすじ
▼第53幕/転送(ダウンロード)終了▼第54幕/少女の爪▼第55幕/カウントダウン35分前~▼第56幕/カウントダウン18分前~▼第57幕/カウントダウン12分前~▼第58幕/カウントダウン11分前~▼第59幕/コロンビーヌ対ディアマンティーナ▼第60幕/一人戻る少年▼第61幕/ぶたちゃんはあるいていった▼第62幕/ローエンシュタイン大公国にて●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね“の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、フェイスレス(この物語の因縁の元凶・白金[パイジン]の生まれ変わり。全世界にゾナハ病を振りまいた黒幕)●あらすじ/ついに勝の脳への、フェイスレスの記憶転送が完了した。完全にフェイスレスの人格となった勝は、その一部始終を見ていたグリポンに、エレオノールとふたりで宇宙へ飛び立つための筋書きを語り出す。一方、平馬・リーゼ・リョーコは、城内でOや自動人形相手に苦闘を強いられていたのだが、危機一髪のところでアルレッキーノが加勢に現れて…(第53幕)。●本巻の特徴/勝の中身がフェイスレスになり、平馬たちが苦闘しているうちにも、囚われのエレオノールを乗せたロケットの発射時刻は刻々と迫っていく。このままフェイスレスの思惑通り、エレオノールは彼に奪われてしまうのか…!?●その他の登場人物/阿紫花平馬(黒賀村で勝が居候していた家の息子。人形使い)、リーゼ(本名はタランダ・リーゼロッテ・橘。仲町サーカスの一員で、猛獣使い)、生方涼子(仲町サーカス道具方・法安の孫娘。戦闘能力はない)、グリポン(もとはフェイスレスが自分のために作った鳥型の自動人形。現在は勝の味方に)、アルレッキーノ・コロンビーヌ・パンタローネ(フェイスレスが作った旧式自動人形で“最古の四人“の3人。人間の味方に)
この巻の収録話
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