本編~ナルミがいる日々 第10幕 一時閉幕
あらすじ
【本編~ナルミがいる日々】▼第6幕/空白のナルミ(II)▼第7幕/空白のナルミ(III)▼第8幕/空白のナルミ(IV)▼第9幕/そして彼女は刃にキスをする▼第10幕/一時閉幕 【本編~黒賀村の春】▼第1幕/開幕ベル▼第2幕/花畑▼第3幕/明神さまの洞▼第4幕/アンラッキー▼第5幕/れんげの花畑●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスの策謀から、しろがね[=エレオノール]を守るため戦う小学6年生)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、加藤鳴海(中国拳法の達人。勝を守るために戦っている途中「生命の水」で救われ、不死人「しろがね」となる)●あらすじ/バスジャック事件を協力して解決し、少しだけ打ち解けた様子のしろがねと鳴海。そして鳴海は、壮絶な8ヶ月間の体験をしろがねに語り始める。サハラ砂漠で行われた自動人形(オートマータ)VS人形破壊者(しろがね)総力戦を生き抜いた後、鳴海は国際的大企業「フウ・インダストリー」の総裁フウに出会っていた。そこでフウは、日本のサーカスにいるエレオノールという娘こそ、フランシーヌ人形の記憶を宿した生まれ変わりであると告げて…(本編~ナルミがいる日々・第6幕)。●本巻の特徴/後半は再び、フェイスレスの刺客と戦いながら黒賀村で過ごす勝のエピソードへ。居候先の次女・れんげが見たがっている花畑を探すため、不気味な「明神様の洞」に入っていくが、後かられんげも付いてきてしまい…。●その他の登場人物/阿紫花れんげ(勝の居候先・阿紫花家の次女。中学生)、阿紫花百合(勝の居候先・阿紫花家の三女。中学生)、阿紫花平馬(阿紫花家の末っ子。勝と同学年。悪ガキとの噂が高い)、フェイスレス(この物語の因縁の大元、白金[パイジン]の生まれ変わり。エレオノールを狙っている)、ギイ(自動人形を破壊する不死人「しろがね」の1人で、「オリンピア」を操る。かつてエレオノールに人形繰りを教えた先生)、フウ・クロード・ボワロー(元しろがね。世界的企業「フウ・インンダストリー」の総帥。自ら開発した超微細の虫型自動人形を使い、世界中の情報を集めている)
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