からくり~最終幕 第4幕 ルール

あらすじ

▼第1話/からくり~最終幕 第1幕 テントの見える場所▼第2話/同 第2幕 しろがね-O出発▼第3話/同 第3幕 しろがね、サハラへ▼第4話/同 第4幕 ルール▼第5話/同 第5幕 真夜中のサーカスへの入場▼第6話/同 第6幕 ファンファーレ▼第7話/同 第7幕 初戦▼第8話/同 第8幕 ニンギョウノクスリ▼第9話/同 第9幕 メリーゴーラウンド・オルセン対鳴海 I▼第10話/同 第10幕 メリーゴーラウンド・オルセン対鳴海 II ●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね“として戦う道を選ぶ)、ルシール(鳴海と行動を共にする、世界最古のしろがね)、梁明霞(リャン・ミンシア。鳴海の師匠である梁剣峰<リャン・チャンフォン>の娘。自動人形に殺された父の敵を討つため、鳴海、ルシールと共に戦うことを決意)●あらすじ/中国で確保した犬のしろがねに導かれ、鳴海、ルシール、ミンシアは、遂に敵の本拠地「真夜中のサーカス」にたどり着いた。場所はサハラ砂漠の北部。不気味な巨大テントを目の前にして、気を引き締める3人のもとへ、強力な援軍がやってきた。現存するしろがねのほとんど全てが、サハラへと集結してきたのだ(第1話)。●本巻の特徴/世界各地から集まってきた「しろがね」たち。その数、約3万人。ルシールは全員に向けて“明晩午前0時まで、なんとしても「真夜中のサーカス」をこの場に足止めするように“という命令を出す。そしてしろがね20人、自動人形(オートマータ)20体が選ばれ、生き残りの数を競うという、命懸けのゲームが始まった。強敵“メリーゴーラウンド・オルセン“の前に劣勢を余儀なくされるしろがねたち。そんな中、遂に鳴海の出番がやって来た! 長きにわたった自動人形としろがねの戦いも、いよいよ最終幕に突入する。●その他の登場人物/ナイア・スティール(しろがね-Oアメリカ総括リーダー)、「顔無し」総司令(フェイスレス総司令。しろがね-Oの産みの親で、しろがねの集団戦における指揮官)

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