お礼は見てのお帰り 6巻
あらすじ
▼第1話/代表取り締まり役・礼子!?▼第2話/温もりに抱かれて…▼第3話/最後のホーリーナイト!?▼第4話/占星術に宣戦布告!!▼第5話/高速道路にシュプールを!▼第6話/白銀の兄弟仁義!▼第7話/礼子と忍と女子高生と…▼第8話/迷探偵・礼子!?▼第9話/機捜犬誕生▼第10話/ダイエットの恐怖… ●登場人物/一本木礼子(大阪府警の機動捜査隊員。礼儀に厳しく人情に厚い、弱いものの強い見方) ●あらすじ/小学校へ交通安全の指導に来た礼子と小百合は、太った子をいじめている子供たちを見かける。中心になっているのは府会議員の息子だった。太った犬のとんぼり君のぬいぐるみに入った小百合の足をかけて転ばした彼に、礼子は太っているというだけでいじめるのは良くないと教えようとする。しかし、彼が府会議員の息子というだけでひいきしている学校の先生たちは、礼子によけいなことはしないように忠告するのだった(第1話)。▼ある日、昼休みを終えて帰ってきた礼子は鞄の中から替えのパンティがなくなっていることに気付いた。誰かに盗まれたと考えた礼子はほかの機動捜査隊員の反対を押し切り、署内の女性捜査官の力を借りて捜査に乗り出し、指紋の採取や持ち物検査をする。そんな礼子に隊員たち怒りは頂点へ、自ら着ているものを脱ぎだす。その様子を見た源さんが仲裁に入り、事態は収拾するかに見えたが…(第7話)。 ●本巻の特徴/鹿島隊員が連れてきたまだ赤ん坊の子供を押しつけられた礼子がその世話に四苦八苦する。そのうえ、その子供たちと遊園地へ行く羽目に。しかし、クリスマスもろくに楽しめなかった子供たちのために礼子が特製のクリスマスツリーを作る。 ●その他の登場キャラクター/鬼熊小百合(第1話)、鹿島隊員、警部補・源さん、五十嵐隊員(第2話)
この巻の収録話
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