4.0
懐かしい
子供の頃何度も読みました。
少し古さを感じる絵ですが、幽霊の描き方がとても恐ろしくて(いい意味で)夜思い出しては眠れなくなっていました。
幽体離脱状態の日下部さんの肉体を探すという流れですが、最初の方は何の手がかりもなく一話完結のお話が続くので、お試しで読んでみるにはちょうどいいかも。
日下部さんが乗り移った猫のポウの表情や仕草、妙にセクシーで好きです。
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子供の頃何度も読みました。
少し古さを感じる絵ですが、幽霊の描き方がとても恐ろしくて(いい意味で)夜思い出しては眠れなくなっていました。
幽体離脱状態の日下部さんの肉体を探すという流れですが、最初の方は何の手がかりもなく一話完結のお話が続くので、お試しで読んでみるにはちょうどいいかも。
日下部さんが乗り移った猫のポウの表情や仕草、妙にセクシーで好きです。
篠原先生の作品はどれも好きで、こちらも単行本全て揃えてました。
子供の頃、自身も霊感強めの方で、しかも猫好きなのでこの作品は本当に大好きでした。
今回懐かしくて読み返しました。
猫のポウは可愛くというよりカッコいい!(拓が入っているからか...)
そして古い作品ですが、古臭さを感じさせない作品だなと思いました。
昔、この作家さんにはまっていて読みました。ラブストーリーを絡めたホラーです。ある日、主人公が飼う猫に男性が憑依します。なので猫と主人公が会話するところが可愛いです。ホラーの描写がリアルなので、夜はお風呂に入れなくなりました。怖がりの人はやめておいた方がいいかもしれません。ラブストーリーは切ないですが、最後はハッピーエンドでよかったです。
篠原先生の作品はほぼ読んでいて、絵がキレイ、話の構成もしっかりしていてモヤモヤ感は残りません。ミステリー要素の中にも恋愛要素が盛り込まれているので、つい読み進めてしまいます。このお話は単行本で一度読んでましたが、再読してだいぶ時が経っていて忘れてた部分もあり、又楽しむことができました。怖いけどついつい読んでしまう。面白いです!
ペットが大好きで亡くなった哀しい経験がある方なら、生き返って欲しい、憑依でいいから、生まれ変わりでいいから、また会いたいなんて思った事ある方もいると思います。
正に亡くなった愛猫が、中身がイケメンの人間になって現れる。一言で言えばそんな作品です。そこから心霊的に凄く壮大な展開です。
絵がキレイなだけに、心霊現象の描写がとにかくアル(;゚д゚)夜ひとりでトイレに行けなくなってしまいます(笑)
そのゾクゾク感がたまらないのも魅力ですが、やはりおもしろいのはストーリー!
篠原先生ならではのちょっと特異な能力の主人公。…の前に突然現れた死んだはずの白猫。
とにかく最後までドキドキしっぱなしです☆
篠原千絵先生の作品大好きです!
ストーリーもさることながら、場面の描き方?カット?が上手だなと思います!そして絵もお上手✨
幽霊ものは苦手ですが、この作品は怖いだけじゃないので読めます!←なぜなら、守ってくれるから(笑)
篠原先生の数ある作品の中で、この作品の男性主人公(タク)が、私は一番好きです😄
まさにホラー。怖かったのを、思い出す。
フラワーコミックは、中学生の頃がっつり読んでました。
篠原千恵センセの話は、少々ホラー的要素があって、この話もなかなか怖かったのを、覚えてます。
わたしはホラーは全くダメでしたが、謎解き要素もあり、読み始めると続きが気になって最後まで読みました。
怖い〜!懐かしくてつい読んでしまいました。この作者さんの漫画が好きで、「海の〜」は全巻持っていたけど、これは友達に借りたら怖くて(当時小学生)買い揃えられなかった。でも、絵も綺麗だし、ストーリーもキチンとしてるので、大人になったから読んでみようかな 笑特に、狂気に満ちた女の人がとても上手に描かれてます!
そんなにグロテスクな描写はないです。絵もきれいですし。陵子と拓のふたりの誕生日にまつわる不思議なはなしというかんじです。陵子の飼い猫のポウもかわいいけど、けっこう重要な登場人物(?)です(笑)
肉体から精神だけが抜けることってあるのかなとリアルに考えました。生きたまま精神だけが抜けた肉体は腐らないんだなあ。