【ネタバレあり】闇のパープル・アイのレビューと感想（40ページ目）

切ない

そして好きです。
お話は二部構成です。倫子は腕にヒョウ柄の痣を持っていて少しずつ体に変化がおこる。
ある日、倫子は紫色に光る自分の目に気付き怯える。
倫子は大きくしなやかなヒョウに変身する変身人間だった。
幼馴染との淡い恋愛からヒョウだと知った後も愛し、同じヒョウ人間の小田切に奪われる子を成した後も、自らの子として育て倫子を愛した。
そして二部はその娘の物語。
私は個人的には二部が好きです。母と子、義父と娘、様々な想いと愛憎が絡み合うお話です。
今だにコミックスを読み返したりしています。

懐かしい

小学校高学年～中学生にかけてハマって読みまくってたなー。自分もヒョウに変われるんじゃないかと妄想しながら見てた記憶。笑

子供の頃から大好きなマンガです。
初めて読んだのは小学生でちょっぴり大人な気分に。
倫子と慎ちゃんの数々の名シーンは何度読み返しても涙が止まりません。
倫子が学校の屋上から跳んだ後慎ちゃんが泣きながら倫子へ自分の気持ちを叫ぶ場面、やっと再会出来たのに既に慎ちゃんは息絶えていてそれを優しく抱き寄せる倫子、二人の愛は永遠です。

懐かしい！

昔読んではまった作品。なつかしくって思わずポチっと。しんちゃんとりんこの悲恋、抗えない宿命。やっぱり何度読んでも切ない！娘が報われて良かったけど、生きているうちに、一目でいいから、倫子としんちゃん、再会させてあげたかったなあ。しんみり。

リアルタイムではなかった

別作品を読んで、篠原先生にハマり、妹が買ってきて読んだ……。
ドラマ化されたりしたけれども、やはり、マンガの方がいい！
結末こそ悲しかったけれど、自分のハマった作品というのは、色褪せることがないなと実感。
慎ちゃんが、娘として育てるマイの朗らかさは、やはり倫子の娘だなと……。
じっくり何度も読み返ししようと思います。

今読んでもこわい。

小学生の頃、夢中になって読みました！
このようなホラー？ぽい漫画が珍しく、本当によく読みました。
倫子は腕にあざがあり、ヒョウに変身してしまいます。自分の特異体質のせいで、家族と暮らせなくなり、苦悩します。
倫子がかわいそうで…よく読みながら泣きました。しんちゃんがまた、かっこいいんです。

ヒョウに変身してしまう主人公を狙う女博士がとにかく怖すぎる。とにかく凄い執念で、どんどん憎らしくなります。

ヒロインに憧れます

何で私は普通の人間なんだろうか、とやるせない気持ちちになる作品です。豹になっちゃうって、カッコ良すぎます。でも、妹が狂犬どもに食われちゃうシーンは泣けました。この作家さんは、非日常に連れていってくれます。悲劇のモテモテヒロインがお上手。

なつかしい

昔好きで読んでいたのでなつかしく読みました。動物にへんしんするという怖い話です。妹が殺されてしまうのはかわいそうすぎます。

おもしろい！

過酷な運命に翻弄されるヒロイン。
変身人間という現実にはあり得ない設定だけど、引き込まれます。
ヒロインを追い詰める先生の、血も涙もない最凶悪女っぷりがすごい。
個人的には麻衣編の方が好きです。
娘である麻衣が幸せになる事によって、倫子も救われたのかなって思ってます。