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子供の時にこの漫画に出会い 中学生になったときに剣道部になりました。宿敵の修羅以外も猛者がいっぱいで見ごたえたっぷり。
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子供の時にこの漫画に出会い 中学生になったときに剣道部になりました。宿敵の修羅以外も猛者がいっぱいで見ごたえたっぷり。
久しぶりに読んだけど、色あせない作品ですね。親の設定があるあるですが、子供から大人へ成長する過程がとても好きです。
この漫画で剣道を始めた人は多いのではないでしょうか。父親が亡くなり、列車で母親と亡くなった父親が窓越しに交差する場面は、鳥肌ものでした。
六三四・修羅の幼き頃からの剣道漫画の金字塔、嵐子の六三四との恋愛も忘れては困る、下段の構えを初めてしった
剣道を習ってる人って今は少ないですよね。剣道をやってる者としては、このマンガで拍車がかかって剣道する人が多くなったらいいな。武道は、背筋は良くなるし礼儀も身に付く。近年は外国の人も習いに来てますが、日本ならではの良き文化です。
保育園に通う幼児が剣道で、そこまでできる?と、現実離れした内容に白け半ばで読み始めましたが、不思議なことに、どんどん引き込まれて毎日楽しく読ませていただいてます。
幼児と中学生の体系差を、現実に考えれば無理な話ですが、漫画として読む分には面白い作品だと思います。
岩手の虎と称された父、東北の鬼ユリと称された母剣道一家に生まれ英才教育を受けて育った六三四が、父の試合での不慮の死をきっかけに、父の最後の試合相手であった父のライバル東堂に勝負を挑もうと突き技の練習に明け暮れる。しかし、挑んだもののムサシの邪心にまみれた剣に東堂は歯が立つまでもなく、逆に息子の修羅に相手をさせられ打ち負かされてしまう。憔悴したムサシに差し出した修羅の握ったおむすび、そして全日本剣道大会で会おうと声を掛ける修羅の優しさに、ムサシは涙ながらに剣道に真摯に向き合う決意をする。
剣道漫画の最高峰。警視庁で剣道の達人を父に持つムサシの成長する物語。
父は途中死んでしまう。ムサシはその後たくましく成長していく。