六三四の剣

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あらすじ
現代の剣豪になれと、両親が願いをこめて命名した名前、六三四(ムサシ)。故郷の岩手山に見守られつつ、剣の道をつき進む!!
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みんなのレビュー
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5.0
NEW村上もとか先生の傑作のひとつ
傑作を生み続けている村上もとか先生の、作家として大飛躍された作品ですね。
とにかく画力もストーリーも、剣道漫画としてのリアリティも全てが秀逸です。
村上先生の作品の特徴は、根底に流れるヒューマニズムだと思います。
この作品も村上作品の例にもれず、
時にホロっとさせられ、時にクスっとさせられ、読後にうならされる、そんな作品だと思います。by oksunis-
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5.0
剣道漫画の金字塔
1980年代に少年だった世代は知らぬものはいないくらいの超ヒット漫画です。
この漫画がきっかけで剣道を始めた人も少なからずいたはずです。
岩手の虎と呼ばれる剣道日本一の父と東北の鬼ユリと呼ばれた女性剣士日本一の母を持つ剣道のサラブレッドの六三四ですが、父親の武道館での凄絶な闘いの後の死や、ライバルの東堂修羅との因縁、全国にいる強豪たちと共に剣道を通して強く逞しく成長して行きます。
人として真っ直ぐに正しくあるにはどうすべきか等を剣道や剣道の師から学んで行く姿は、今の日本人が忘れかけている何かを問いかけているようでもあります。
剣道が単なるスポーツではなく、人としての「道」を追求して行くものなのだと改めて確認できる良作です。by 匿名希望-
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5.0
NEW至玉の剣道漫画
六三四の剣道を通した人間物語。父の死やライバルとの関係を絡めてます。私も剣道部でしたが六三四や修羅のような道を極めるような剣道ではなく、ゆるいものでしたが連載当時は毎週読んでました。当時は指南書の様な漫画でした。
by ポンコツ夫婦-
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5.0
懐かしい
村上もとか先生の初の剣道もの。
80年代一世を風靡した作品。
当時連載は読んでいたけど、所々飛んでいたり
記憶が曖昧だったりしたので読み返した。
わんぱく六三四の成長物語。
幼い頃の父の死とそれに絡む東堂修羅との宿縁を中心に
人間として大きくなるさまを描いている。
この作品が後の龍Ronや仁に繋がっているのが
改めて読み返すとよくわかる。
名作です。by たっぺんまっきい-
2
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4.0
素晴らしい作品
剣の道を通して主人公や、ライバル達、周りの大人達の成長が繊細に描かれています。六三四の父は、どっしりと人間として風格があり、大きな愛情で妻と子を見守り、時に導いていました。こんな大きな人いるのでしょうか。それだけに後の事を考えると。。(т-т)六三四は子供の頃は性格はお母さんのじょっぱりが似て、高校生になるとお父さんのおおらかでどっしりしたところが似てきましたね。
by みかっぴー-
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