【ネタバレあり】BASARAのレビューと感想（80ページ目）

昔から目にしたことのあるタイトルでしたが、長編なことと絵柄があまり好みではないのとで、読んでいなかったのですが、この作者さんの別の作品を読んでとても面白かったので、他の話も読んでみたいと思って調べていて、この作品に出会いました。最初から、かなり引き込まれるお話でどんどん読み進めてしまい、結局最後まで読みましたが、やはり素晴らしかったです。

大好きな漫画です。

BASARAと聞いたら、戦国BASARAの方が有名になってしまいましたが、

私にとってBASARAは、この漫画。

更紗がタタラとして生きる姿に憧れて育ったせいか、少し勇ましい少女時代を過ごしました。

でも現代を生きるには必要な精神を、
この漫画に貰ったかもしれません。

ちゃんと更紗になるときもあったり、
裏切りもあり、泣けます。

昔読んだことあって懐かしくて購入しました。

やっぱり面白かった！
あげはがすきで仕方がないわ

途中でてくるキャラも濃いのに邪魔しないし

やっぱり名作！

懐かしいなぁと思って無料分を読むだけのつもりが…読み始めたら止まらなくなってしまいました。長い話なのに夢中になって一気読みしてしまいます。
さらさとしゅりの恋愛だけではなく他の話も素晴らしいです。
個人的にはあげはの最後のシーンは涙なしでは読めません。

どきどき

二人のスレ違いにドキドキ💓時代の渦に飲み込まれそうなか弱い女の子が、自ら渦を作っていくほど強く逞しく 成長する姿に目がはなせない。一気読みしちゃいました。

大好きな作品

学生時代に読み、再読しました。
時代も世界観すら違うけど、根底に流れる女性の生きにくさが書かれていて、共感し、状況の理不尽さに泣き、ラストは感動しました。
名作です。

少女漫画の殿堂入り

いまは、ディストピアが舞台の作品も多いし、核戦争があり得なくない時代で、より現実味のある設定も多いとは思う。でもこれが発表されたのが20年以上前でしかも少女漫画誌。（樹なつみのOZもありますね）

たむたむの描く、諦めずに戦う更紗や（巴が行く！の）巴に惹かれ憧れたり、一方で時々出てしまう女の子の弱さや、好きな男を想う気持ちに寄り添ったりしました。
しかも更紗と朱里はあからさまにロミジュリ。さすが少女マンガ。

田村作品の魅力の最たるは、登場人物のその信念の強さですね。みんな一生懸命。

首をはねられたり、目を潰されたり、生き埋めになったりしますが、絵が綺麗。（そして味のある汚い字）
骨太な男くさい男が、若いのもじいさんもロン毛も短髪も全員格好いい。

長い作品ですが、展開が早いので一気に読めちゃうと思います。朱里と更紗は幸せになれるのか？ドキドキしながら読んでいただきたいです。

名作中の名作です！！
20年くらい前はアゲハが好きだったけど、今はシュリの魅力に気付かされました。
友情、信頼、大切なもの、考え方…いろんなものをBASARAから学びました。コミックももっていますが、原作は色がキレイですね。
色の名前がこんなにあることもBASARAから知りました。
何度でも読み返したい作品です。

ハマります！

昔、全巻持っていました！壮大なスケール感のある話に宿命の敵同士での恋愛要素が加わり、すっごく面白いです。

独創的!

人物、物語全て独創的だし次々と読みたくなりますが切なくなる話も多くて○○を助けてあげて!って叫びたくなってしまいます、揚羽の読み切りは本当に心に染みました。