【ネタバレあり】BASARAのレビューと感想(2ページ目)

BASARA
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みんなの評価

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4.6 評価:4.6 4,691件
評価5 72% 3,372
評価4 20% 924
評価3 7% 308
評価2 1% 63
評価1 1% 24
11 - 20件目/全813件

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  1. 評価:5.000 5.0

    少女漫画ですが男子も全然読める作品

    80話程無料で見ることが出来たので、試しに読んでみました。

    最初の絵柄が少女漫画っぽくて、「あれ?もしかしてー…」と思って作品ページで確認してみると、少女漫画でした。
    ↳ですが、バトルシーンが頻繁にあり、絵も格好の良いものが沢山あって、男女平等に愛される作品だと感じました。

    「運命の子」は男ではないといけないという考え方に背き、運命の子であった兄が死んだ後を継ぐ妹。瓜二つな二人ですが、性別が違うことで大きな違いが生まれます...。

    ハラハラもドキドキも感動もある完璧な作品です。

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  2. 評価:5.000 5.0

    最高傑作のお話です。主要人物たちの葛藤し成長していく姿や育つ想いから最後の最後まで目が離せません。個人的には1番好きだった人物が静かに幕をおろしてしまう場面にもう号泣でした。波乱と動乱の中で生きた主人公の生き様ぜひ読んでほしいです。

    by ahtr
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  3. 評価:5.000 5.0

    お勧め

    全巻持ってますが、めっちゃお勧めです。切なすぎるけど、最後の終わり方も良く、大好きです。

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  4. 評価:5.000 5.0

    大好きなマンガです

    学生の時、休み時間になるとみんなで回し読みしてました。宿命とも言える2人のせつないストーリー、胸を痛ませながら読んでいました。

    by PLANT
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  5. 評価:5.000 5.0

    名作だよね

    大好きな漫画です。朱里と更紗、愛し合ってるのに敵同志、そしてそのことを本人達は知らないままで。切なくて苦しくなることもありますが、だからこそ、最後が素晴らしいと思う。通ってる漫喫には置いてなくて、今のところ電子書籍でしか読めないのが、く、悔しいです。無料分までは読みましたが、足りない!!壮大なお話で私は大好きです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    とても。。。

    運命の子を守り抜くための優しく悲しい嘘。
    我が身、他人を犠牲にしてまで守り抜く。
    また禁じられた愛。それを見守る人々。
    悲しい結末だと思っていましたが。。

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  7. 評価:5.000 5.0

    白の話は、銀子があそこまで歪んだ理由がとても納得できる話です。銀子は作中の女性達のなかで最も報われない人生を歩んだキャラクターではないでしょうか。

    by
    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    男装して少女は戦う

    男装して戦う少女の物語というと、「ベルサイユのばら」のオスカルのような、誇り高く強く、めったに涙も見せないような孤高の麗人を思い浮かべますが、この作品の男装の少女、更紗は等身大の感じがする少女です。
    運命の子と呼ばれた双子の兄タタラが死んでしまったため、兄の志を継ぎ、人々の希望の灯をたやさないため、髪を切り兄タタラに扮します。
    舞台は、「北斗の拳」のような荒れ果てた世界。様々な困難や戦いが、男装の更紗を待ち受けています。

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  9. 評価:5.000 5.0

    面白い

    この人の作品はぜんぶおもしろい
    その中でもバサラは面白い
    アゲハがかっこいいのが人気の理由でもあるかな

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  10. 評価:3.000 3.0

    懐かしい

    この作家の作品は、歴史的人物に題材をとったストーリーや、ディストピアを生き抜く人々といった、スケールの大きなド直球物が多い。大上段に構え、真正面から壮大なテーマを語る少女マンガでは数少ないエンタテイメントなのだが、なぜか私はいつも途中で飽きてしまって、ひとつも読破できていない。「巴がゆく!」「seven seeds」など、主軸となる登場人物が皆同じタイプなのも途中で止める原因のひとつかもしれない。岩館真理子さんの作風を思わせる、劇的に絵柄が変わった「ミステリと言う勿れ」も、霊視とか幻覚で読者をミスリードさせてきたあたりでこれじゃなんでもアリになるじゃん、とつまらなく感じてすぐに読むのをやめた。
    この「BASARA」はストーリーや対立構造がとてもわかりやすい。が、深みがない。例えば「民を救う運命の子」という設定だけれど、この救世主伝説の根拠はなんだろう。ここまでの民間信仰があるからには、文明が途絶えてわずか300年の間に日本の村落に根付くだけの宗教の存在が無ければならない。それが生活や習慣の中に入り込んでなくてはならない。儀式でもモニュメントでも経典でも偶像でも装飾でもいい、それが村落の生活様式の中に描かれてなければ説得力が無い。ご存じ「風の谷のナウシカ」は文明社会滅亡後の世界で生き残ったわずかな国々での信仰や神話や伝承に彩られた物語である。また、統治者が民を統治する道具としての宗教も示唆されるし、ある国では僧が将になり戦場において手腕を発揮する。その生活様式や背景の描写に複数の宗教的モチーフが感じられ、土地にまつわる予言とそこに現れるナウシカの存在にリアリティを与えている。
    BASARAの「運命の子」という言葉は、言ってみれば言葉だけのモノだ。そこに美しい青年少女が耳触りの良い台詞を聞かせてくれるラブストーリーの背景としてその設定があれば、リアリティがあろうがなかろうがそれでいいのである。残念ながら、この作者の描く作品はどれも、
    現実に作者の手に届く範囲だけのモノで固められた「未知の」世界、
    という感じがするのだ。
    残念ながら、私はそのどれもに途中で飽きてしまった。このことを言語化するのはこのレビューが初めてだ。
    しかし、このマンガの連載当時の頃を「懐かしいなあ」と思い出したので、星は3つつけました。

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