3.0
だんだん…
主人公の男性が最初は優しくて素敵なお父さんだったのに…。徐々に家庭が崩壊。
てか、家族それぞれぶっ飛びすぎ(笑)
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主人公の男性が最初は優しくて素敵なお父さんだったのに…。徐々に家庭が崩壊。
てか、家族それぞれぶっ飛びすぎ(笑)
仲のいい家族が少しずつ崩壊していくのが読んでいてとてもおもしろくそして怖いです。最後はどうなるのか気になります。
最初は浮気心なんてないし、家も新築して順風満帆なはずなのに、ほんの少しの偶然やボタンの掛け違いでドンドン悪い方に転がっていく事って現実にもあり得ると思う。
最初はお店、そして車の事故、、、まだ途中までしか読んでないけれど、ゆっくり何度も読み返しながら読みたい作品です。
昭和の薫り漂う昔の有名な作品です。
アラフォー、アラフィフのオヤジの夢と妄想が詰まってます(笑)妻子もちのごく普通のおっさんが何故だか若くて綺麗な女のコにモテモテというご都合主義な内容です。ティーンコミックを読むような読者には鳥肌必至だと思いますのでお薦めしません(笑)
同僚からのキモすぎて、要らなすぎる仮面のお土産や
おそらくこれから不幸が訪れるであろう家族の飼ってる犬の名前がハッピー、
息子のガールフレンドのバンドがダサすぎる(歌詞が「コロす~ウォォォ」←(笑))…等々
作品として客観的に見れる方には、突っ込みどころ満点でちょいちょい笑えます(作者は笑わそうとして描いてないと思いますが(笑))ので、ある意味おすすめです(笑)
古い作品だそうですが、現実味があって、リアルだなと思いました。ほんの些細な心の隙が引き金になる…主人公の心情の移り変わりが伝わってきます。少し年上の家族思いの男性に惹かれる気持ちがよく分かる。不倫をしている男性は、こういう気持ちでいるんだなってことも…。ある程度、人生経験を積み重ね、家族を持っている方が読むには面白いと思います。結婚を夢見る方には、少し辛いかも。結局は、不倫、浮気で失うものは計り知れないという事です。まだ途中までしか読んでいませんが、私ははまっていますね。
絵のタッチや台詞はちょっと昔っぽくて好き嫌いがあるかもしれないが、ストーリーは読み応えがある。
家族がバラバラになっていく様子、
主人公が豹変していく過程、
愛人の燿子さんが狂っていく様子など細かく描いてあり引き込まれる。
特に家族思いで仕事に真面目な主人公が金や地位、女性関係に溺れていき、自らの欲望に忠実に生きていくにつれて傲慢で強欲になる姿は人間的で危うく目が離せなくなる。
同時に共に長い時間と空間を共有してきた家族の絆も綻び始める。
夫婦や家族とは何なのかを考えさせられた。
白黒マンガで少し寂しい感じがしたが、そのぶんポイントが押さえられると思って読み始めた。
読み始めたら次々に読みたくなって話に引き込まれていった。
幸せな家族がある日、ふとしたきっかけで車輪がはずれるように崩壊していく。
自分の欲望のままに生きる主人公がどんどん壊れていくことに嫌悪感を覚えたが、
それもある意味人間らしかった。
最後の最後で主人公がやっと気づく。
大事なものは何かということを。