3.0
芯の強い女性
ドイツからアメリカに渡った女優マレーネ。世の中は次第に第二次世界大戦へと移り変わり、やがてヒトラーが台頭。
自分を育ててくれた監督のために祖国を敵に回し、戦地に赴く姿は嘆きの天使と呼ぶにふさわしい切なさを感じます。
古い作品なのか、時代を描くためにあえて古い感じに仕上げたのか、わかりませんが、マレーネさんが綺麗な女性だったのだろうと思いました。
by
虹色
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