みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 カーマ・スートラ～愛欲の教科書～」（ネタバレ非表示）

もっと掘り下げてほしかった

カーマ・スートラは実際にあるものだし、歴史的にも度々登場して重要な局面で活用されたのかもしれません。
ただ、漫画でこんな風に描かれるとただのエロテクだと勘違いされないのかな、と思ってしまいます。

色っぽいお話で

カーマスートラが こういう意味とは 全く知らなかった。この時代のハーレムは どこも 同じなのかも… 大奥であれ、吉原であれ…

インドのお話

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カーマスートラ、なかなか卑猥と思ってみてみましたが、そこまでいやらしいものではなく、見本となることと、悪い見本が比べられるように描かれています。

身分の違いによって離れ離れになってしまった。しかし、身分が高いからこそ命まで狙われていまいますが、最後には幸せになってほしいです。

絵は

見やすいとは言えなかったけどカーマスートラと言う意味をちゃんと説明していた漫画だと思います。今はネットで調べられますがちゃんと説明ある漫画って丁寧だな！

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性は生の誕生にもなり堕落へ導くものともなる。
何が正しく何が間違いなのか、この物語のようにしっかり教えてくれる人が必要かもですね。

カーマ・スートラは世界史の教科書に出てくるくらい有名だが、何だか分かっていなかった。性の大切さを説いていると思う。

グリム童話シリーズが絵もお話も好きでほとんど読ませていただきました。こちらのお話も興味深く読んでいる最中です。

私はカーマ・ストーマという言葉を初めて知りました。そういう性の奥義があるんですね。しかし王の傍若無人ぶりが酷すぎですね。まさに金と権力と女に溺れた典型的なダメっぷり。

世界的に有名な物語

インドに伝わる世界的に有名な物語ですが、あまり本当のストーリーとは関係がないように思えました。女性と男性の愛の形はさまざまですね。