2.0
描き方でこうも違う
和歌がないだけでこんなにも艶っぽさが増すとは…。藤壺から見た物語のようで登場人物は少ないです。命婦の弱さに漬け込む辺り、光の君の計算高さが憎らしい。
番外編の命婦はうって変わって可愛らしい印象です。後宮の窮屈さから抜け出したせいかもしれませんが。
snowで見せる雪女は怖さの中にちょっと切なさもあって面白いと思います。
画風の好みが分かれそう。私はあまり…なので評価低くてすみません。
- 0
和歌がないだけでこんなにも艶っぽさが増すとは…。藤壺から見た物語のようで登場人物は少ないです。命婦の弱さに漬け込む辺り、光の君の計算高さが憎らしい。
番外編の命婦はうって変わって可愛らしい印象です。後宮の窮屈さから抜け出したせいかもしれませんが。
snowで見せる雪女は怖さの中にちょっと切なさもあって面白いと思います。
画風の好みが分かれそう。私はあまり…なので評価低くてすみません。
絵はキレイでしたが本編はワンパターンな展開でつまらなかったのが残念です。
番外編の方が面白かったです。
大奥物好きで読み始めたので物足りませんでした。
肉感的な生々しい絵に惹きつけられます。
源氏物語は、父帝と光源氏が品がなく俗っぽい描写で、言い回しも現代まじりなので落胆しました。★3くらいです。
絵は良いので、もう少し光源氏を魅力的に描いて欲しかった…。
大作は自分のイメージがあるので、厳しい評価になりますね(笑)
王命婦の番外編と、雪女の話は良かったので★4評価としました。
絵がとにかく好み!
線が整理されて読みやすく、
唇が肉感的で惚れ惚れします。
時々入ってくるギャグ要素も良いです。
平安時代の夜っぽさは低いですが、
そこだけしつこく描いているよりは、
スキッとまとめてしまって正解。
実際の源氏物語を、
この方に全部コミカライズしてほしいかも。