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曽根先生の作品が大好きです 。
またこのシリーズが好きで毎日楽しみに読んでいます。
呪殺と言うと強い恨みを想像しますが、この作品では、ちょっとした感情やきっかけの事が多く、結局は救われないので、現実を突き付けられて考えさせられます
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曽根先生の作品が大好きです 。
またこのシリーズが好きで毎日楽しみに読んでいます。
呪殺と言うと強い恨みを想像しますが、この作品では、ちょっとした感情やきっかけの事が多く、結局は救われないので、現実を突き付けられて考えさせられます
前作、呪いの招待状の続編みたいです。新キャラもいますが数話完結なのは変わらないので、読みやすいです。
妬みも友情も一緒くたに動機として、呪殺の依頼とする様は人の心の恐ろしさを感じさせます。
2-3話で読み切りが多いので、読みやすいし、ストーリー展開が面白いです。
作者さんの同じ連載からやってきました。
安定した面白さです。
この漫画家さんの絵が好き。ミステリアスな男の人の雰囲気が好き。人間は色んな思いを抱えて生きてるんだなってあらためて思う。
長い間描いている作品だからしかたないのかもしれないけど、昔の焼き直しぽい作品が目立つ。
目新しさも無い。
あと、この年代の作家さんは、なぜかオタクを程度の低い人間として登場させるので、その時点でオチが丸見え。
10年寿命を取られてまで消すとか私にはないけど、もうちょっと痛い目に遭わせるくらいわどうよって思うけどそれじゃあダメなんだろうね。
本気で消したいくらいの相手が現れれば有りかもだけどね。
先に呪いの招待状を読んでいてすごく楽しいとおもっていたら、続 呪いの招待状もあると知り、同時進行で読んでいます。
テンポもいいし、カイが忠告しつつも依頼を引き受け淡々と仕事する姿が好きです。マリーもかわいい。
人間の欲は尽きないな…と思います。
依頼者が命を軽く見すぎていて、こんなことで相手の命を取るのかと少し複雑な気持ちで読んでます。でも面白いです。
仲良くの恋人、友達まで殺したい気持ちは怖かったですね。
物語としては面白いですが、現実だと怖いですね。
人間が一番怖いなと思いました。他人を呪ってばかりいると、いつかは自分に跳ね返ってくるとは思うけど、でも十年の寿命と引き換えでも殺したい相手ならそれでも行動してしまうのかな~。