4.0
エド・ゲインの話を読みました。
たくさんのこういった事件の中でも、同情を誘う話にまとめられていて良かったです。
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エド・ゲインの話を読みました。
たくさんのこういった事件の中でも、同情を誘う話にまとめられていて良かったです。
日本も最近は猟奇殺○事件が増えてきたイメージですが、アメリカは日本の何倍も多いんです。
日本のように壁が薄くなく、一軒一軒が離れている。日本では馴染みの薄い地下室の存在。
ご近所付き合いも日本とは全く違う。行方不明の人も、実は意外な場所にいるかもしれないですね。
最初の話しだけですが読みました
心がずーっと子供のままの男が
周りに住む大人の女達を殺していた
これはほんとにあったはなしらしい
犯人もよく考えればかわいそだが
友達だった男のこは大人になっても
犯人のことを大好きだという
この子も被害者だ
アイリーンの話って映画『モンスター』の話かな?
実在人物の話はリアリティーがあって面白い。
本当はどんな人なのかWikipediaで調べたりします。
漫画だから実際とは違う部分もあると思うけど。
サイコパス的な内容は大好きなので、この作品は、面白かったです。読み進めていくうちにゾッとする場面や心の叫びみたいならのが伝わり読み応えがありました
海外の現実にあった、狂気的なニュースなど、あまり関心はなくても、マンガで読むと気になり出してしまいます。
この本。読むまで知らなかった人では。こんな人に出会わないことを願いたいです(笑)
小野双葉さんの作品は、昔から大好きです。
今回は、以前雑誌で読んだことがあるもの以外を購入しました。
とにかくこの方が伝記(伝奇)的な物語や、言い伝えなどを描いたものはいつも天才的!
この本も、一冊どのお話も傑作でした。
ハッとするような表現もあり、いつまでも心に残ります。
やっぱり小野先生の漫画は良いですねー。