まんがグリム童話 妖女伝説
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あらすじ
1,000人の女と淫行を重ねたという希代の色事師・カサノヴァ――。だが、その男の欲望すら、自らの出世欲のため利用しようと企む女がいた。男の手によって開花された類い稀なる“名器”と“性技”を持つ、妖婦・マリアの魔性の性とは!? 中世フランスの後宮を舞台に描く「ベルサイユの秘めごと」をはじめ、愛に裏切られる名家夫人の悲劇を描いた「悲恋 螢が沼」、エジプト奇談「呪いの右手」、雪女など、古今東西5つの妖女奇談を収録。淫罰!心中!殺戮!裏切り!恐怖と情欲が入り交じる、榎本由美のグリム傑作選第二弾!!
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みんなのレビュー
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カサノヴァが…。
カサノヴァなんてそれなりに地位があって女性にモテても、一国の王に比べたら小物に過ぎないですもんね。マリアことモルフィに国王の愛妾となるための下準備の道具としていいように利用されて、今まで弄んできた女という生き物の怖さを思い知る事が出来たんですから、かえって良かったんじゃないでしょうか。
by 尾崎雪穂- 0
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5.0
頭がいい女
私はまだ見たことがありませんが、世の中にはこのように頭と女の武器を使って世の中を渡っていく人もいるかもしれません。実際に会うのは難しいので漫画の世界で見ることができて楽しいです。
by mikalon- 0
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3.0
中世の物語は
とにかく耽美な衣装が目に楽しくて、つい読み耽ってしまいます。
美しくも愚かな主人公が堕ちて行く姿もまた堪りませんね!
中世ヨーロッパ好きな方には、私のこの気持ちが分かって頂けると思います!by ざいつさん- 0
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3.0
昔話
そんな感じで読みましたが、昔から女性はしたたかですね。
どろどろの女の世界…。少しの自信で変わる事が出来た主人公はある意味ハッピーエンドだったので、これはこれでよしだと思います。by はハは- 0
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4.0
女の世界はどろどろしていますが、そこでのしあがるのではなく他人の力を使って上手くやっていくのはすごいと思います。
ある意味ハッピーエンドでよかったです。by もち- 0
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