3.0
結局
あさましい性でなんの落ち度もない人が心身とも傷つけられるのかと読んでいてしんどくなります。が実際にこういうことがあったんですよね…
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あさましい性でなんの落ち度もない人が心身とも傷つけられるのかと読んでいてしんどくなります。が実際にこういうことがあったんですよね…
本当に神様と結婚したのかと思ったら…あのあと、子供はどうなったのでしょうか…。気になる。
じゃがたらお春は悲しい。調べてみたら史実とは違うみたいだったけど、お春さんに幸せになってほしかったなぁ。
八百比丘尼、怖い・・・・。
文献に残ってるものを脚色しておもしろしてますね。
でも、ジャガタラお春はやらすぎかも?当時としては長生きしてるし結婚もしてるし、召使いもいたし。力強く生きてますから!
でもなんで、お父さん側の親戚には会いに行こうとしなかったんだろ。
むかしのお話でホラー漫画のような要素もありつつ人間ドラマもありつつなかなか奥深いオムニバスです。話が短編なので読みやすいです
短いですが、わかりやすく納得が内容でした。
昔話にありそうな神隠しとかも、現代の視点で見ると、心霊現象ではなく、なんらかの理由があって説明できることもあるんだろうな…と思いました。
作家さんが好きで読み始めましたが…ちょっと分かりづらいストーリーでした。何度も読めば理解できるのかな…?
知ってる話でも、この人の絵とストーリーでなんだか新鮮なものに感じます。
初めて、これらの話を知るという人には、世界観がちゃんと伝わっていいと思います。
異国を受け入れぬ時代があったとはいえ、もう既に生まれた、日本人として生きている人まで追放していたのは知らなかった。辛かったろうと思う。
内容が難しかった気がします理解するのに少し時間がかかりました絵的に暗い描写で読みづらいのもありました実話かどうかも知りたかった