男運が変わった女
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あらすじ
ユキは「男運の悪い女」。浪人時代からずっと尽くしてきた彼に「彼女のところに住むことになった」という信じられない理由で振られてしまう。いつから私のこと好きじゃなくなってたんだろう__ひとりでいる辛さに耐えられず、彼に教えてもらったバーで酒をあおるユキ。そのまま酔いにまかせて人生初の「お持ち帰り」を経験する。人生初の「ふたりめの男」経験は、しかし衝撃的な事実をユキに教えてくれたのだった。そうかそうだったのか!二人目を経験して、最初の男の正体を知った女。男性経験が少ない皆さまに超オススメの名作?です。
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みんなのレビュー
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良かった!
上司がゴムを〜の先生の過去の作品かな?絵はぎこちなさがあるものの、ストーリー、着眼点が昔から面白かったんですね。はじめて付き合ったのがダメ男でその影響でものの捉え方が狭くなって自分を犠牲にしていたヒロインが、二番目の男との行為でその事に気付き自分を解放できる。彼の影響で考え方まで自由になれる。要は男は沢山いる、自分が我慢してまで付き合う必要無しって事ですね。ぱーっと視野が開ける時ってアルプスの山に向かって叫びたい気持ちになるんですね(笑)
by たんぽぽの綿帽子- 3
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5.0
1話完結だけど練られた話で満足でした
同じ作者の長編ラブロマンスものにはまったついでに、色々読んでいます。
そんな中で、この作品はたったの1話でしかないのに、よく練られたプロット、キャラ、ラストに満足しました。
絵柄は多少おぼつかない古い感じもしますが、その「こなれてない感」が、主人公をはじめとするキャラ達を妙にリアルなものにしています。(美男美女の話ではなく、そこらにいる普通の人の話)
最後の爽やかな安堵感の外で、留年や借金の問題を提示したのは、作者から読者への啓蒙活動だと捉えました。
1人の男に振られようが、理不尽に扱われようが、そいつだけが世界の全てではない。根こそぎもぎ取られるような無意味なお金と時間の浪費は辞めて、もっと多くの人と知り合って色んな価値を知ろう。
絶対値ではなく相対値で本質を見極められるようになるから。
ところで、この作者は本編の途中で「妄想小劇場」のシーンを挟みます。色んなマンガでそうされています。
私はそれが面白くて堪らず大好きです。思い出し笑い。by ニキ5806- 0
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5.0
うぅむ。
ある種問題作。しかしすごく良いこと訴えてるマンガな気がします!
子供とお菓子の実験の話、ドキッとした。結論見る前に私ずーーーっと待っちゃいそうだなぁと思ったら、やはりそういうことかと。確かに自分、無駄に高学歴だし。
恋愛も仕事もエッチも……少女マンガのように一筋縄ではいかないよね。
自分を幸せにする方法はいろいろあるし。
きっと作家さんの実体験かな?by 瀬良里- 1
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4.0
完璧に作者さん買いです。
狭い世界の中でしか生きてこなかった主人公が広い世界に目を向けたら今まで自分がいた世界がいかに小さかったかを知る。
星の数ほど男はいる。
自分に合う男はいる。
自分だけを愛してくれる男は必ず現れる。そんな希望を与えてくれる作品でした。
次回作楽しみにしています。by キセリ- 2
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5.0
なるほど。
そういう考え方ね!!うんうん。
もっと若いころに読みたかった内容だったわ。
あたしも好奇心で初体験とかしちゃった口出し・・・。
よくよく考えるとそいつの事は大して好きじゃなかったし向こうもそうだっただろうしね。
もったいないことしたな。もう後の祭り・・・。by 匿名希望- 0
作家:桂タマミ の作品
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レーベル:恋するカラダ の作品
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出版社:シュークリーム の作品
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5.0