みんなのレビューと感想「女帝花舞」（ネタバレ非表示）（86ページ目）

「女帝 彩香」の娘の物語です。同じような成り上がりの物語ですが、状況は彩香とは違い、また舞台も京都に移ります。
京都の舞妓の世界が本当にこんな風なのかはわかりませんが、興味深い作品です。

前作から引き続きハマっていて、前作の人物のその後が垣間見れるのも嬉しいです。ストーリー的には、主人公の明日香が自力でのし上がっていくというより、来る波に乗ったり、降りかかる火の粉を振り払ってるうちに偉業を成し遂げたと評価され、やたら周りが女帝の血、女帝の血と持ち上げすぎてるのがくすぐったく感じますが、フィクションの世界なのでそれも込みで楽しんでます。
ただ、全話無料で読み始めたのに途中で終わってしまい課金がつらいです。

おもしろい

無料だったので読んでみました。
女帝も楽しく読んでいたので、その娘さんの話で、とてもおもしろいです。

話の構成がしっかりしてておもしろいです。この前作も読みましたが、人間がしっかり描かれてるので、良いです。

すさまじい

なんだか、すごい生い立ちの主人公で、大変だなと思います。今後、どうなっていくのか、気になるけど読み続けるかは未定。

かなり前に

コミックでも全巻読破してましたが、また読んでみたくなり、毎日無料と購入とで最後まで読みました。主人公が女帝になる様もいいですが、京都の置屋さんのしきたりを知れたり、なかなか面白いです

再読してます。

和気さんシリーズはずしません。
花柳会やお水の世界、一般女性には中々垣間見れない世界で、興味があるます。
再読とか言いましたが三回くらい読んでるかも。

女帝の昭和感が好きですが、今回のは、ちょっと物足りなく感じます。ストーリーが予想通りの展開過ぎるからかな？

強い女の生き様に感動！

あすかの生き様によって女性の自尊心や尊厳を考えさせられた作品だと思います。
お水の世界だけにかかわらず、女性が1人の人間として尊重されるべき世の中になってほしいな。
みんながあすかみたいに強くないかもしれないけど、この作品をみて勇気をもらってほしい。わたしも負けん気が強いのであすかのような生き方の女性に憧れます。
あすかの結末の選び方は、やり切った女性だからこその結果。それもあすからしいなって思います。

日の国の少女が仇敵や社会に対して復讐する為に夜の道で女帝になるお話です
複雑な人間ドラマが繰り広げられていて楽しめます