聖女に選ばれなかったはずなのに
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あらすじ
二大聖女一族の娘として生まれた少女、マリー。虐待同然の教育に耐えて癒しの力を磨いてきたが、聖女に選ばれたのはその美貌故に人々から支持されていたジュリアだった。失意の中、マリーに与えられたのは聖女補佐というポジション。聖女としての仕事をほとんどしないジュリアから、補佐の範疇を超えた様々な業務を押し付けられてしまう。そんな辛い状況にあった彼女に手を差し伸べたのは、留学を終え帰国した第二王子、セシルだった。「これからは、俺が君を守るから」それまでほとんど接点がなかったはずなのに、セシルは驚くほどマリーを大切に扱ってくれる。溺愛されているのではないかと勘違いしてしまいそうになるほどに。聖女に選ばれなかったはずなのに、マリーの人生は少しずつ輝きはじめる――
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みんなのレビュー
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2.0
好みではなかった
ヒロインは能力が高いが
美貌と魅了の力だけの無能が周りを味方につけて聖女の地位を得る
で、ヒロインに聖女の全ての仕事を押し付けて
この後ヒーローの男に助けられて溺愛される、
というありきたりな展開になりそう
見飽きたといっても「ざまぁ!!」を見たさに読み続ける事も多いけど
このヒロイン、家族に虐待されていた過去があるにしても
なにかイジイジしていてイラつく
そしてテンポが悪いとかこの状況不自然では?とか
小さい事が色々と気になり読み続けるのが苦痛になってしまったので
無料分9話で撤退しますby T真人-
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3.0
正直者が馬鹿を見る流れは、イヤや⤵️
ああ、また「聖女」という漢字に似つかわしくない「聖女」という職業に就いた性悪女が出てくる物語…「魅了」とやらを使って、よほど上手に周囲を騙くらかしているんだろうなぁと、呆れるを通り越して、感心してしまいます。ジュリア、あんたは立派なヴィランズだよ⤵️
でも、ヴィランズジュリアを増長させているのは、実はヒロインマリーのせいでもある。マリー、聖女に選ばれなかったはずなのだから、さっさと王宮から離れなさいよ。ジュリアの言うがまま、補佐なんてやってんじゃないよ!もし逆の立場だったら、そこまでジュリアに任せた?人々を助けるたいのなら、市井で治療師でも何でもやればいいじゃん。あなたにプライドはないのか?…って、あれだけ身内に虐げられていれば、自己有用感もなんも育たないか…
物語の特性上、仕方がないのでしょうが、たとえ初めのうちだけとはいえ、正直者が馬鹿を見る展開は好きになれません。この上は一刻も早く、能無しジュリアの化けの皮を剥がし、脳内お花畑王子アレクサンダーには引導を渡し、能力ある者が正しく評価される流れとなってくれますように…。セシルよ、君だけが頼みの綱だ!by Mayaya-
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4.0
本当の聖女は
捏造?偽装?
聖女を自分の婚約者に仕立てた王子の悪巧みなのだと すぐに分かるほどの、聖女に選ばれるよう 演技した!
マリーの魔力判定中 に割り込み
ズルした聖女候補の一人、正式な場でない時期を誰も咎められず。
ハズレたマリーは下働きのような生活。
ズル賢い?王子と婚約した聖女は
マリーを虐げる。
聖女じゃないよね、酷いことするのは悪女だよ!
マリーが可哀相。by ユ--
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