しがない文官ですが、公爵様が離してくれません!
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あらすじ
仕事一筋で恋に縁のなかったどこにでもいる文官の一人であるシュリ。周囲からは愛想がないと評され結婚など夢のまた夢と思っていた。そんなある日、爵位を継ぎ公爵となった上司イリアスから突然求婚される。「君のことを、ずっと気にかけていた」「君のすべてが愛おしい」――その言葉に戸惑いを隠せなかったシュリは、ひとまず文官として彼に仕えることに。真面目に仕事に励む中で、イリアスの幼馴染ヴァネッサや侍女たちからの嫌がらせも受けるが、持ち前の機転と知恵でうまく切り抜けていく。次第にイリアスとの絆も深まり、恋愛に不慣れだったシュリも、彼の甘くまっすぐな言葉と行動に胸をうたれ……そして心の奥底に秘めていた想いにも気づき始めるのだった。恋を諦めていた文官と、彼女を一途に想い続ける公爵による溺愛ラブストーリー開幕!
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ユーザーレビュー
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3.0
いつの間にか婚約者に…⁉
堅苦しい程真面目で周囲には可愛げがなく思われ、人並みの恋や結婚を諦めかけていた女主人公。
城勤めの文官としての彼女は若い女性でありながらとても優秀で、公爵家の上司に認められ、引き抜きの誘いがあり、仕事に生きる事を決め、申し出を受ける。
だが、女主人公の立場は「公爵の婚約者」になっていて…⁉
嫌味の無い展開で、サクセスストーリーなのではと思うが、無料分まで読んだところまでは無難な流れだなあ、という感じで甲乙つけ難い。
大いなる波瀾がこの先に待ち受けてたりすれば面白いと思うが、このままだと何となくハーレクイン的なノリで…(笑)by アリス猫-
1
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4.0
無料分だけ読みましたが…
あっ、これは…Σ(*゚Д゚*)!!
なんとなくおもしろそうな予感がします…o(^o^)o〜♪
公爵様は、文官として優秀な主人公を認め、女性としても惹かれ、そして求婚といったパターンですね〜(*´ω`*)
公爵様がどのように主人公に惹かれていったのか、その経緯と、この先のふたりがとっても気になります…(*^^*)
画も苦手な感じでもなく、公爵様はイケメンで、主人公は今のままでも十分綺麗ですが、メガネを外したらより一層美人さんになると思います…♪
すぐに購入して読みたい気持ちはあるのですが、しかしながら今現在P不足の為、キープのみでもう少し様子を見ようかなと思っております…m(__)mby *ピンクのガーベラ*-
2
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5.0
全てイリアス様の思し召すまま(笑)
「しがない文官」とやや自虐的ですが、真面目に仕事をすることの何が悪い?ってことで、見ている人は見ている、頑張る人は報われるというシンデレラサクセスストーリーです。
現代物でも歴史物でも、ヒロインがメガネっ子の設定は、あまり多くはない。ましてや、綺麗めヒロインにメガネっていうのは、超貴重!元々頭が良いのに、努力家と謙虚さという美徳が加わって、シュリお嬢様、地味だろうがなんだろうが、とっても魅力的です!モブたちは、その美しさに気付かないって設定が不思議。願わくばシュリには、最終話までメガネっ子を貫き通してほしいかな。
一方、ヒロインイリアスは、かなりの策士。さすが国家公務員上級、官僚レベルの巧みな駆け引きで、まんまとシュリを婚約者に仕立て上げることに成功しました。これって、絶対確信犯だよね。冷静な彼にとって、思い込み女子ヴァネッサの下衆な思惑なんざ全てお見通し、シュリともども、無能どもの遥か上を行く様は、見ていて小気味よいです。どんな女にも靡かない、ヒロインひと筋のヒーローって最高!
さて残る課題は、いかにして鈍チンシュリに、自分の心の奥深くにしまい込んだ想いに気付かせるか…策士イリアス様、お手並み期待しています。by Mayaya-
1
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4.0
仕事は真面目に!
カラーで絵が綺麗。読みやすい。
シュリは、真面目にお仕事してるだけだし、博識でこれぞ「The出来る女‼️」。
素早く難しい文書を翻訳しちゃうところなんか素敵
(*ノェノ)キャー
無料分読んだだけだけど好感しか抱かない。
行政事務ではなく経理事務担当の文官。申請書の不備を簡潔に説明して返却していきます。
仕事なんだから、可愛らしさは要らない。
けど、無愛想だからと騎士たちには受けが良くない。
男受けするキャピキャピの無能より、有能な女性がいいと思いながら、読んでいました。
シュリは色々悩んでるけど、有能なシュリを公爵家のイリアスは、ちゃんと見てて、高評価している。
女性としても(´∀`*)ウフフ
イリアス様は、策士ですの〜。
シュリを逃さないよう囲い込み〜、
イリアスに翻弄されながら、溺愛さら。れ幸せになるシュリが見えてきそう。今後の展開か楽しみ♪by ムギさん-
1
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3.0
もしかして、文官として、優秀だから、
公爵家の専門文官として
公爵領に一緒に来てほしいって、断れないようにして、来てもらってから、執事に
婚約者だと主人公の本人に伝える
策士的なことをしたのでは?
断ることができないように。
文官としても、婚約者としても公爵のそばにいてほしいって、必要とされてる
愛され公爵妃になってしあわせたくさん感じてねby baida-
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