【ネタバレあり】盲獣の終わらない夜のレビューと感想（19ページ目）

うーん

ローズの立派すぎる本名、気になる。どんな名前なんだろう。気難しい主人に使える仕事ってたいへんたよね。四六時中気が張ってないとならないし…

ストーリー展開がゆっくりです。主人公？ローズはですが、命の恩人に毒を。今度は償いを。両親が何の罪を犯したのかは明らかにされてませんが、両親の為とはいえ、命の恩人に☠️って思いました。罪悪感からなのか今度は近くでお世話をしたい。課金なしではここまでかな。主人公に対してなんか寄り添えない感があります。

絵はとても綺麗だと思います。でも、どうしてもヒロインが偽善者にしか見えず、共感できません。命の恩人にあんな酷いことをしておいて、また近くにいようと思う真理が理解できない。

よすぎ！！

過去の過ちから逃げず、真正面から向き合おうとする姿に胸が締めつけられた。
たとえ罪があっても、それでも誰かを愛し続けることは、許されるのか——答えの出ない問いに涙が止まらない。
苦しみながらも、愛を選んだその決断に心を揺さぶられた。

罪滅ぼし

　両親の命を助けるために、男主人公の命を奪えと言われたヒロインが、英雄だった男主人公の視力を毒薬で奪ってしまう。

　すっかり、人が変わってしまった男主人公を罪滅ぼしと命を助けてもらった恩を仇でかえしてしまったことの後悔にヒロインが苦しむ話。

これから、この2人がラストに向けてどうなっていくのか、幸せになれるのか気になります。

ドキドキ

バレてほしくないような、でも、少佐を騙し続けるのもよくないし、少佐が逆に可愛いそうだし…
と思いながら読んでいます。いくら好意を持っていても目をつぶした人だったらいやだ。

脅されてたとはいえ、毒薬で視力を奪いその後も激しい苦痛が続く後遺症をおわせておきながら、ノコノコ使用人に紛れ込んでお世話をするのがそもそも受け付けない。

辛すぎる

深い話で本当に面白いし、考え深い話
少佐の状況が本当に悲劇…
このまんまだとローズもいつか嘘ばっかになって壊れてしまいそうだよ
そして少佐のほくろはいい…

素晴らしいです…😉、しかし…😢

無料分６話を拝読した概要と感想です…😊

画力、ストーリー、キャラなどとても素晴らしい…😉
特に画力…同じタイミングで冒頭広告に出ている
「完璧な彼と結婚する方法」と双璧かと…😉

兄の策略によって軍人としての栄誉と名声を失い、
悲嘆と狂気を孕んだ感情とともに、僻地のお屋敷で
療養せざるをえなくなった主人公エゼカイル…😢

彼は兄の放った刺客、侍女に扮したローズ👩という
女性に毒薬を浴びせられ、失明したのです

彼の歪んでしまった内心と
暗き夜に雷鳴が轟く描写が巧みです…
そして事情があったにせよ、彼を失明させてしまった
ローズの良心の呵責に揺れる姿の描写も秀逸…

さて、一介の女学校の生徒であったローズ…
彼女の両親はエゼカイルと兄アケナウスが暮らす
バルデマエラ家で下働きをしていましたが…
６話まででは明かされていない不始末をやらかし
家に損害を与えてしまい、兄アケナウスの
逆鱗に触れてしまいます…😨

軍人としての栄光もなく、燻り、歪んだ性格、
女好きのどうしようもない性格の兄アケナウス…😒

彼は戦争の度に武勲をあげ帰還してくるエゼカイルに
酷くコンプレックスを抱いていました…
家督を弟エゼカイルに獲られると危惧した彼は、
この好機を利用しようと画策…

ローズに自分と両親の命を守りたければ、
目の上のたんこぶである弟エゼカイルを
失明させる様に密命を…😨😱

勿論、良心の呵責に揺れるローズ…断りたいのは
描写を見れば明々白々でしたが、両親の命と
自分の貞操すら危うくなったアナケウスの脅迫の末に、
計画を実行してしまいます…😢

エゼカイルの失明を両親から聞かされたローズ…😓
アナケウスからの報償金に喜ぶ両親にも嫌悪感を
抱いて１人、心を痛めていたでしょう…😢

彼女は悩み抜いた末に、贖罪として
エゼカイルの療養する屋敷へ向かい、
彼に尽くすことを選びます…
そしてストーリーは進行し始めます...

いささか気になったのは、このような究極の選択に
迫られ、やむを得ず悪事に加担したローズを
蛇蝎の様に断罪して、極悪人と決めつけ
ひたすら一方的に叩く意見が多かったことです

自分がその立場になって、両親の命と貞操がかかったら…
両親が何をしたかも分からないでは、私は彼女の判断が
是か否か決めかねます…皆さんは如何でしょうか…？

まさか毒を目にかけた犯人がローズだったなんて、、、罪を償う為に館に来たけれど、届いた手紙によると館まで犯人探しに来るかもしれない、、、
自業自得だけど、２人に幸せになってほしい気持ちもあります。