【ネタバレあり】吸血鬼へ嫁入る日～少女が冷酷夫に愛された記録～のレビューと感想

元々このジャンルのものは好きだし、絵が好みだったので読み始めました。若干グロい？ところもありつつも徐々に吸血鬼と気持ちを通わせていくところに目が離せません。

あまりにも薄幸すぎる…

絵は綺麗だし読みやすいのですが、妹の性格がビックリ過ぎるほど悪すぎて恐怖を感じます…実の姉妹なのにこんなに憎まれてるなんて辛すぎる。親も親で自分の保身のためなら娘のことなどどうでもいいと言う感じであまりにも辛い境遇の主人公に読んでて辛すぎるました。すず音さんこれからどうか幸せになる！なってくれ！と思いながらなんとか読み進めてます。

島田先生の絵が美しいです。吸血鬼ヒーローものですが、八雲様とすず音が真の夫婦になるまでにはまだまだでしょうか。

吸血鬼系の漫画が好きなので購入

もともと吸血鬼系のストーリーの漫画が好きな事もあり、作者の島田ちえ先生が描く漫画自体も好きなので購入してみました。
主人公の女の子がどこか傷モノの花嫁と似てる部分があって最初から周囲の人や家族からも疎まれたり、酷い虐めにあって可哀想な境遇に遭いますが徐々に吸血鬼でありながらお金持ちの男性ヒロインと出会って心を通わせていくのが感動します。

主人公の血の秘密が早く知りたい

途中まで読み進めました。
連載中なので、まだこの先の展開で色々と解き明かされてゆくのだと思いますが…

没落華族の家に生まれた、双子のすず音とまき絵。
経済的能力の無い両親の借金のために遊郭の下働きに片方が出されることになるが、
当初の予定では妹のまき絵が出されるはずだったのが、おいしそうな「血の匂い」のせいで
姉のすず音が売られることになる。

ちょっとグロ気味の描写も画力があるので、割と読ませる力があると思います。
主人公、すず音の血の秘密が早く知りたいです。

ありきたり

試し読みの範囲でのレビューになってしまうのですが、かなりありきたりで、何回も擦られたようなネタです。
最初は虐げられていた主人公がどっかのお偉いさん(この漫画でいう吸血鬼？)に最終的に見初められ？て、幸せになるーっていうストーリーでしょう。残念です。