みんなのレビューと感想「花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります」（ネタバレ非表示）（12ページ目）

主人公を好きになれるかどうか？

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よくある、没落しそうな貴族が娘をいいところに嫁がせようと躍起になる話で、早速主人公は過去に12人も婚約破棄されている公爵様に見そめられて…
貴族間の虐めや、義理の姉からの嫌がらせにも耐えしのぶ主人公にみんなの心が絆されていき…というストーリー。
ここで、主人公のいい人ムーブを受け入れられれば物語を楽しめるかと思います。
私は無理でした。
良い子なんでしょうけどね。
いやいななんで？と、突っ込みたくなってしまいます。あと、はじめの公爵様が本当に役に立たなくて、頼りなくて、いやいや、お前はもっとしっかりしろよ？義理姉の弟の婚約者イビリも定番化していて、なんか、これを受け入れてる弟も嫌だなぁ…って。それに対しても「事情があるんだろうなぁ」という主人公に嘘でしょ？と思わずにはいられない。

良くも悪くも

よくある話。ふんわり描写が好きな人は好きなのかな？個人的には新鮮味がない、絵柄が古い、心情描写が薄いの3点セットで無料分でも途中で切り上げてしまった。「みんなが可もなく不可もなく読める」という点では評価されるんだろうなと思ったので星3つ
ただリピはないかな

無料が増えていたので、また読み始めました。
コトメや涙ぼくろの男や、それなりに物語は面白かったのですが、…絵が、キャラのお顔が、変？
最初の方がまだ良かったような。
気になって物語が頭に入ってきません。

幸せな気持ちになるよ

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没落寸前貴族、父親は娘達を結婚の道具のような扱いだし…ありえない⤵︎
でも心優しいイリアは妹の為お家の為舞踏会へ。
そこで出会ったのがエリオット様…冷徹なんて言われているけど優しい。
意地悪されても前向きに捉えて笑顔のイリアは読んでるこちらも笑顔になります。

好きです

純粋に綺麗な恋愛で、尊いです笑
冷たかった公爵も浄化されていくみたいに優しくなって行くところが読んでいて温かくなっていきます

冷徹公爵の心を溶かすヒロインの優しさ

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娘に厳しい花嫁教育を押し付けて玉の輿を強いるとか、父親なら自分でお家再興を頑張れよって思いました。健気なヒロインは幼い弟妹を庇い厳しい花嫁教育を続けます。
舞踏会で出会った公爵は早くに両親を亡くしており、家門を守るために懸命に生きてきた姉弟。似たような境遇＋健気な性格のヒロインだから婚約者として務まったのかな。
様々な出来事を共に過ごすうちに公爵は心を癒され、やがて自らヒロインと生きていく道を選びます。
馬車の事故から2人の結婚に至るまでのエピソードはハラハラしました。助けた子どもたちや大人たちが事実を証明するためにお城に来たシーンでは、分かっちゃいるけど「公爵、やるじゃん！」て感じ。

初日にヒロインに向けられた公爵の冷たい発言が目に見えないハードルになってて、それを後悔する公爵。提案した新婚旅行は2人の距離を少し縮める事ができたよう。
ヒロインには、ぎこちないけど誠実な一面を見せる公爵の気持ちに早く気づいてほしいし、なんなら早く自分の気持ちに気づいてほしい！2人には幸せになってほしいと思い、読み進めているところです。

詰まらなくないが面白くもない

ボーと何も考えないで暇潰しに読むといいかな。
内容が薄っぺらい。うわべしかない簡単なストーリーでキャラクターたちの個性も感じない。
こんな話を描きたい、これから肉付けしていくって感じの企画途中のシナリオを見せられてる感じ。

周囲からの侮蔑から溺愛へ

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序盤は横暴な父親、婚約者、婚約者の姉など、ヒロインの周囲の人間が酷くて、げんなり。でも、婚約者からの誤解も解けて、徐々に溺愛モードになっていくのが良いですね。

結構面白くて気に入りました!
絵も変な所はありませんでした。
展開としてはよくあるけど、よかったです。

冷徹公爵の心も溶かすイリヤのやさしさや思いやり、周囲への気遣い。悪いことでもよい方向へ考えれば物事は好転するのかも。結婚して幸せになるのだろうけど、この先の試練もうまく乗り越えてほしいです。