【ネタバレあり】荒地に吹く春のレビューと感想（9ページ目）

ちょっと残念

私の観点からは、ちょっと残念に感じました。伝えたいストーリーは見えますが、描写がそれにともなわず、ストーリーの世界に入って行けませんでした。

ヒロインの父親が全ての元凶

エセンの父親が敵対していた一族を根絶やしにした挙げ句、その後継ぎであるクリフだけを生かして◯待した事が全ての悲劇に繋がった。いっその事、クリフも◯していればこんな悲劇は起きなかったのに。エセンの言動もかなり身勝手で、好感は持てないのですが。

エセンとクリフの悲劇にならないように回帰してるっぽいけど、いまいち話しが進みきらずモヤモヤ。悲劇だ終わらずにすむのか？

子はかすがい

家同士の争い…
クロフト家は、ムオ家を倒し、最後の後継者であるクリフをド○イとして扱う。
子供なのに、ムチで打ったり、逆らえないようにしていく。
それを見ていたクロフト家の令嬢エセンは、見るに耐えかね、父親の目を盗んで
「2度と戻って来ないで❗️」と言い、クリフを逃す。

その後、父親にとがめられたのかまでは書かれてないので分からないが、クリフは復讐する為に力を付けて戻ってくる。

クロフト家に復讐をし、自分も死を覚悟するエセンだったが、なぜかエセンは妻として迎えられる。
これが、クリフとの会話が無い中、復讐なのだと思い込み、2人の子供を出産した後、死を選んだエセン。

しかし、魂は無くならず、その後のクリフの様子をずっと見させられる事になる。
クリフは、不器用で、実はエセンを大事に思っていたよう。
悲しみにくれ、抜け殻のようになっていくクリフが命を落とすところを見て、こんな事になるなら死を選ぶのではなかったと後悔するエセン。

ハッと気づくと、産後まもなくの時間に戻っていた。
クリフが無事かを確かめるため、服まで脱がせ、これにはクリフも驚く…

自分が変わって何とかしようとクリフとの会話を望むが、いつも避けられてしまう。

ある時、体調を崩して倒れてしまったエセン。
夜通し看病するクリフ。

気持ちのすれ違いにモヤモヤしますが、エセンが、何とかクリフに寄り添おうとしていく。
そして、子供の名前がまだ無いことを話し、クリフに付けて欲しいと。
いつから考えてくれていたのか、
「イアン」
と名付ける。どこかの言葉で、神からの贈り物という意味らしい。

すぐに走り出し、エセンは子供の元へ。
「イアンよ…」
子は、かすがい。
これから、子供を大事にしていく2人がなんとか気持ちを通わせてくれることを願います。

分かりづらい

無料分１６話まで読みました。
読んでみたはいいものの、何だかよく分からないお話です。
両片思いなのにお互い言葉足らずで何も言わないし、でも子供生まれてるし。
奥さん亡くなってるのにいつの間にか生き返ってるし…
内容も回りくどいし、話の進みも遅くて焦れったいです。
絵がキレイなので、そこはいい点かな。

ワケ分からず

クエストで読み始め、無料分は読みましたが、なんかよく分からない話し。

2人はお互いの事好きなのに、勝手に相手に憎まれてると思ってる？？？
いや、そこは話し合いましょうぜぇと。
ま、それしたら漫画が数話で終わってしまうかも？だけど(笑)
とりあえず、話しについていけそうにないので、無料分で終了。
そしてコメントも読み切ってないけど、残すと。

なんだか

まず設定がよく分かりませんでした。絵も人別がわかりにくくて苦手な作品です。それぞれのキャラクターもわかりにくいし、うーん、無理でした。残念！

見事な勘違いとすれ違い

どんなに見知らぬ者同士でも、側に居て生活を共にするようになれば、相手の良さにも気付いて情が沸いてくるものでしょう。このストーリーですが、何故にこれ程までネガティブに受け止め解釈してしまうのかと、ため息が出てしまいます。早く、本心が伝えられたらいいなぁ。

切ない

お互い不器用ですれ違ってしまうことが多くて切ない。まだ途中までしか読めていないけどここからどういう展開になるのか楽しみです！

読み進めれば面白く感じるのかもしれませんが、とにかく暗い印象です。なんでそんなに悲観的？！とびっくりします。2人は幸せになるのでしょうか。