【ネタバレあり】あなたが私を手に入れたいのならのレビューと感想（33ページ目）

よくある契約結婚だけど…

お互い絶対結婚したくない相手がいて
それを回避する為の契約結婚なんだけど
最初から何となく良い雰囲気の2人で
契約結婚なのにお互い歩み寄る感じがとてもいい。
多分、これは早い段階で両想いになるんじゃないかな…ってくらいお似合いだと思います。
不安なのがヒロインの味方になってくれる人物が
少ない事かな…。友人と呼べる存在もいないし
もっとヒロインに親身になってくれる存在がいれば
いいんだけど…それでも今後が楽しみな作品です。

正統派ゴシックバロックロマンス

令嬢として規範的に育てられ、その枠の中で、父親の庇護の元、逆らわずに生きてきた女主人公。
貴族家門同士の決め事の元、定められた婚約者に
無知である事を指摘され、従順さのみを求められ、
葛藤し、想い悩む内に、周囲の人間関係の希薄さと、軽薄さに気がつく事になる。
彼女の流した涙は、男主人公との出会いのきっかけになるが…⁉
画風に癖はあるものの、ストーリー的には好物。
好きな人は嵌まる作品。

7話まで読みました。
恋愛系のストーリーかとおもっていたら、婚約者からは裏切られ、友達からも裏切られ、父からは利用され、と、中々ベビーな内容からのスタートでここまで読んでもまだまだ重いままだったので離脱。

ムカつく婚約者と父親に腹が立つけど、主人公が徐々に強くなっていく姿を応援せずにはいられない。
1人くらい本当に仲良くできる女友達がいたらいいのにって思うけど、誰もいなくて、乳母までも距離がある。
唯一の救いの手が信じられるものであって欲しい。

つい

引き込まれるほど面白いです。
ただ、相変わらず、貴族社会は大変なんですね…特に典型的な貴族の父親を持つと。
偶然？、出会った人が好条件で契約結婚を持ちかけてくれて、その人が父親の条件に合うのでなんとか、婚約破棄出来たけど…これからどうなるやら。
姫は怖そうだしね。
女の嫉妬は、怖そうじゃない？！
しかし、突然、兄の代わりに公爵を継ぐことになったのに立ち回りがえらく上手いですね。
良い人そうに見えるんだけど…
裏があるような人じゃないことを祈るよ〜

期待？

貴族のお嬢様は家に利益(金 家門等)をもたらす為の道具として育てられ 好きでもない男性と結婚させられ子供を産む為何でも我慢しろとしつけられてきたのでしょうか？タイトルのあなたは誰なのでしょうか？楽しみです。

面白い

ですね。最近のようにストーリーの展開がそんなに早くないんですが、胸苦しい場面もあるし普通に面白いです！無料部分が短くてそれがちょっと増やしていただきたいですね！

20話まで読んだら最後でスッキリ

中世の貴族社会で生きる女性達は大変だったんだね。
威厳を持った父親には逆らえ無い。結婚も小さい時に親同士が決めた。それも家柄や、自分の家に利益があるかどうかで決まった話しだ。
娘は利用する為の道具扱い。もしくは家長が娘に意思を持たせ無いように教育した？
キーサが、小さい時に婚約していた相手ダニエルが未亡人と浮気していた話しを聞いた。その後浮気現場を目撃してから、キーサの婚約破棄に向けての戦い？（大袈裟）が始まった。
最初の頃は父親が「男には女の一人や二人…」とか居て当たり前だと怒っていた。
浮気現場でダニエルに問い詰めたら、逆に教養が無い馬鹿でも従順だから婚約してやったと言われた。ダニエルが言っていた論文がちんぷんかんぷんで、悔しくて図書館に行って本を開いたが…何度読んでも皆目わからず泣いてしまった。
そこに来たのがセイオッドだった。
セイオッドは頭から圧力をかける言い方はしなかった。キーサの意思を尊重して話を聞いてくれるから、話しやすくて今までの事を話した。
お互い好きでも無い相手と縁談が持ち上がっている事で、セイオッドから期限付きの婚約はどうかと提案された。
だけど、クズのダニエルがしつこく食い下がってくる。
キーサの友人？（と言っても父親から勧められた付き合い上の友人）だから、キーサを心配していると良いながら、キーサに不利な噂を広めていた腹黒令嬢。
セイオッドの亡くなった兄の婚約者が、セイオッドの婚約者候補に上がっていてキーサの友人でもある。チャリティーパーティーでも嫌がらせするダニエルと友人。それを逆手に取ってセイオッドがキーサとの婚約を参加者の前で発表した！
まだ先に色々ありそうだけど、とりあえずほっとした。

謎解きが楽しみ

キーサを手にいれるのは元婚約者の
ダニエルかそれとも婚約を控えている
公爵なのか？それとも謎の男性か
どうなのか早く知りたい