【ネタバレあり】虚空の月【コミックス版】のレビューと感想

私が原作者 英田サキ先生の作品を初めて読んだのは2024年夏に先生が逝去された後でした
この作品は 西本先生の描く美しい身体の線と英田先生の世界観に惹き込まれながらも なんとも複雑な想いがしました もっと読みたかった 残念です

ストーリーも良く、2人のビジュが最高です。

元警察官の比賀と、組幹部の志堂。
比賀は護衛として、志堂のお世話をしている。
比賀は志堂に仕える立場。

読み進めるうちに、明かされる2人の関係と過去。

志堂のガラリと変わってしまった、このギャップが切ない。
おそらく生きていく上で、変わらざるを得なかったことを想像すると切ない。
続きが楽しみです。

今のところ見て耐えられる痛さ

作画されている作者さんの作品でアプリ版で読めるものを読んだことあり
web版でレビューするまでには至らずにいました
今回ビター〜を無料分読んで
作者さんの他作品検索して。
本作品に出会いました
原作付きでしたが
ストーリー性がよく配信16回分まで一気に読みました
お話は序盤からいっても中盤くらいでしょうか？
あらすじは長くなるしまだ途中なので
掻い摘んで
中学の時に知り合った
複雑な家庭の2人が大人になって再会
片方は妹の死の真相のために色々偽り
もう片方が昔の知り合いと気づかないまま近づく
近づかれた方は気づいていたが名乗ることなく……
過去に離れた理由などは明らかになる途中です
無料分読んでみれば画風が好みかどうかわかると思います
今のところ読めないほど痛いシーンはなくハードボイルドだと思って読んでいます
ふわふわBLでないと無理〜な方には
難しいかもしれません
今のところ2人に甘さもないし笑笑
続話でたら即購入するので
よろしくお願いします(＞人＜;)

絵が好き

西本ろうさんの描く男の目がいつもセクシーで大好きです。
あらすじを読んで、そのストーリーの入り口にもインテリヤクザって言うネーミングにも心惹かれました。
無料お試しを読ませていただきこれはもう購入しかないと（笑）
主人公の一人である元刑事の比嘉の鋭い目つき。
そしてもう片方の主人公一倉組幹部の志堂の冷徹そうなシャープな顔。
どちらも私の大好物です。

試し読みの扉絵がとても綺麗で色気があってホントに素敵！
此処をプリントアウトして飾っておきたいくらい。
まぁ、お話が極道の世界の中に入り込むのですから、当然夜っぽくてまたまた心惹かれました。
最初は断られるみたいですが最終的に志堂の配下に許されるようです。
で、その条件が志堂の身体の相手になると言う事。

見た目はもさッとしてるけど鋭そうな男と見るからに切れそうな男。
どんな絡みが待っているのか、そして比嘉が知りたがっている妹のことはどうなっていくのか
わくわくぞくぞく？しながら読んでいこうと思っています。