棺の花嫁~冥婚により、二人は遠からず愛を知る

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あらすじ

旦那様が蘇った日から、私たちの結婚生活が始まりました――。家族から虐げられている二条家の長女・藍子。慎ましく暮らしていたある日、急な縁談が舞い込んでくる。私でももしかしたら幸せになれるかもしれない…そう期待したのも束の間、婚礼の儀で目にしたのは、結婚相手・正太郎が入った棺だった。藍子は死者との結婚“冥婚”を仕組まれていたのだ…。それでも、「私は正太郎様を一生弔い、生きていく」と決心した時――「なんだここは…」と声が聞こえる。隣を見ると、死んだはずの正太郎が棺から起き上がっていて…!?

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    冥婚から始まる夫婦

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    現在配信されている9話までを読みました。

    堅苦しく愛嬌のない性格ゆえ家族から疎まれている主人公が、とある名家の当主に嫁ぐことに。
    縁談はあれよあれよと決まり、主人公は一人で嫁ぎ先を訪れます。花嫁衣装を纏わされ、婚礼の場に案内された主人公が見たものは……新郎の席に横たわる棺。
    それは、両家で仕組んだ『冥婚』でした。
    なるほど自分は売られたのだとすぐに理解した主人公は、運命を受け入れ、そのまま死者と契りを結ぶことを決意します。
    その時、突然に新郎が生き返って……。

    ストーリー上で早々に旦那様は生き返り、それからは冥婚であったことをふと忘れてしまうような、言わば通常の生者同士の結婚生活が始まります。2人の関係がすぐに甘々になることはありませんが、かといって著しく前途多難という印象でもなく、少しずつ夫婦らしくなっていくのかな……と想像できます。

    では、なぜわざわざ『冥婚』という設定にしたのか。
    実は、現段階のストーリー上ではまだ、旦那様が亡くなった経緯や死因が明かされていません。婚礼の参列者からちらほら聞こえてきた噂話や、旦那様が生き返った際の一族の狼狽ぶりを見ると、当主である旦那様の死には何か謎がありそうな気がします。

    • 22
  2. 評価:5.000 5.0

    冥婚からどんな愛へ繋がるのかワクワク💓

    ネタバレ レビューを表示する

    冥婚って珍しい題材に興味を持ちました✨
    死んだと思われた人が蘇るところからストーリーが展開するなんて😱
    冥婚参列者の反応から、様々な裏が読める感じが...🤔
    それらがひとつひとつ現れて、謎解きのように展開していくのでしょうか❓
    ふたりも意見をぶつけながら理解して愛を育んで夫婦になっていくのでしょう💕
    長い話になりそうなのに💢2話しか無料が無いなんて...悲しすぎます😭

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    面白そう

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分3話まで読みました。
    よくある親兄弟につらく当たられている主人公が、とんでもないお相手と結婚させられるお話ではあるのですが、そのお相手がなんと棺に入った死人!
    そして祝言の途中で生き返った!
    インパクトがあって斬新、すごく面白そうです。
    お相手がなぜ亡くなったのか、今後主人公とちゃんとしたコミュニケーションが取れるのか等気になる事が満載なので、もう少しお話が進んでから課金します!

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    いい意味で先が読めない

    ネタバレ レビューを表示する

    家族から虐げられている二条家の長女藍子。
    妹にも邪険にされるし。
    妹には特別良い縁談を持ってくる父親。
    でも、わがままな妹は気に食わないと、すぐ破談にしていた。

    そんな中、藍子に縁談が。この家を出れば幸せになれるかもしれないと、縁談を受ける。
    2日後の婚礼の日、藍子が目にしたのは…

    「棺」

    旦那様になる方は死者。
    独り身で亡くなった者に嫁をあてがう冥婚というほぼ廃れた慣習だった。

    「厄介者と思われていた2人は似たもの同士ですね。運命の相手と冥婚すると、死者が甦るなんて伝説が…」

    棺の中の正太郎と、嫁の藍子に、おめでとうの言葉をかけ始めた途端、正太郎がムクッと起きた。
    「帰るところ何て無い…私はあなたの妻です。」という藍子に、「後悔しても知らんぞ。」
    と、正太郎との冥婚は誰もが困惑したままで終わった。
    これから2人が愛を知っていく話になるんだろう。
    正太郎も生き返ってすぐだから、どんな人なのか分からないし、先が読めない。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    陰謀打開派?オカルトファンタジー派?

     冥婚…未婚のまま亡くなった者に、死者、或いは生者を、配偶者としてあてがう…このギョッとするような風習が、東アジアだけでなく、世界中あちらこちらの地域で、実際に行われていた(いる?)ということなので、人間って、摩訶不思議なことを考えるものです。
     そんな「冥婚」騒動に巻き込まれてしまった藍子ですが、賢く、胆っ玉の座った彼女のこと、きっとこのピンチも、チャンスに変えていくに違いありません。
     そもそも、正太郎は、本当に死んでいたのでしょうか。単なる仮死状態を、心肺停止と誤認して?それとも、一刻も早く正太郎を亡き者にしたいがために、死んだことにして?そうだとしたら、このいきなりの蘇りも、医学的に説明がつきます。その場合は、一族の陰謀を暴く&断罪路線よね。
     ところが、これがキョンシーならぬ、本当の「黄泉がえり」だったら?う〜ん、オカルト&ファンタジー路線か…。今のところ、どちらにも転がりそうで、それはそれで、興味を惹かれます。
     藍子は、ヒロインには珍しく一重?奥二重?の地味顔。でも、それが逆に、この物語を格調高い雰囲気にしているのかもしれません。藍子と正太郎、二人は本当に、遠からず愛を知るのでしょうか…今後の展開が楽しみです。

    by Mayaya
    • 2

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