みんなのレビューと感想「マリエル・クララックの婚約」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

「萌え」おなかいっぱい

「萌え」の連発で、おなかいっぱい。
かなり独特のヒロインで、最初は面白かったのですが、「萌え」を連発しすぎて、おなかいっぱい、もう結構！
メガネはずして着飾ればきれいという王道な展開に少し安心しましたが、結局「萌え」。。。

マリエルの探究心（？）の凄さには、感服します。
そして壁の花になりきる術やいじめられて喜んでる姿など楽しすぎます。マリエル頑張れ。

面白いなのですが、
読み進めるうちに、マリエルの性格にちょっとモヤモヤして来ました。自尊心？が低いのはわかるのですが、もっとシメオン様の気持ちに気づいて欲しい！！
全然、2人の距離が縮まっていない感じがしてモヤモヤ。
ちょっと飽きて来てしまいました。
ラブラブには程遠いです。

思っていたより

何となくこんな感じかなと思って読んでたけど、それよりもちょっといってる感じかな？でもキャラ達は魅力的です

マリエル嬢はうわさ話大好き！

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うわさ話をあぶり出し真相を探る。人と人を結ぶ。悪人を探し出し婚約者と協力し捕まえる。ちょっとお調子者のマリエル嬢。

地味派手同士の拗らせ婚約～溺愛行き⁉

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女主人公が｢忍びの者(諜報員)｣張りの情報収集機能を宿していて、嗜好が独特…で何というか方向性がおかしい。婚約者の男主人公は曲者眼鏡系美形だが、気持ちを素直に表せておらずもどかしい。
ある意味お似合いの二人だが、恋愛モノとして進むのか事件主体になっていくのか、読み始めたばかりなので分からないが、今のところ面白いのでこの先も期待大？

マリエル頑張る

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地味だけどオタクに前のめりな（笑）彼女が恋をして頑張っていきつつもオタク道を貫く感じです。イケメン彼氏と上手くいくといいな！

卑屈なこじらせヒロイン

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他にもおっしゃっている方がいますが、はじめは楽しく読めました

地味なメガネっ子のマリエルは
実は売れっ子小説家で、パーティーの壁の花でいる間に観察したネタを元に小説を書いている令嬢
妄想上の推しだった近衛騎士団副団長シメオンと思いがけず婚約に至る
マリエルは親が決めた事と思い込むが
シメオンは以前からマリエルが気になっていて小説も読んでいる
お互い不器用なのとマリエルの思い込みで起こるすれ違いのあれこれが繰り返されます

このすれ違いの際のマリエルの妄想の度合いと拗らせ具合が
読んでいくうちに鼻につくというか楽しめなくなってしまいました

だんだんと…。

現代人オタクっぽいヒロイン、序盤は楽しんでたのだけど…だんだんうんざりしてきちゃった…。考えなしの言動でヒーローを振り回し過ぎで気の毒になってきちゃったよ。

かわいい

主人公マリエルは、最初は至って普通の容姿で設定されていますが性格が良く、違和感なくアクシデントやトラブルを経て好感度がアップしていきます。周囲のキャラクター達が個性的で主人公を盛りたて、温かい気持ちになれる作品です。