親愛なる先生へ、バネッサより
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無料イッキ読み:3話まで
あらすじ
バネッサ・ローズは、自分は運がいいと思った。 匿名の支援者が現れて、月に一度、手紙を送るだけで大陸最高のアカデミー「バンベルク」に通えるのだから! いつも温かい返信と細かな気遣いをもって応援してくれる「支援者の先生」のために、バネッサは今日も勉強に励み、元気にアカデミーに通う。 「先生、今日は何があったかと言いますと!」 * この作品は小説『あしながおじさん』をモチーフにしています。
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みんなのレビュー
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無料の37話まで。魔法の学校でファンタジーな世界。
支援者の先生と文通しつつ、学校で勉強してお友達との交流があって…のあたりは淡々としていながらもなかなか楽しみに読めました。
実習で魔物討伐とか出始めたあたりで、平和な世界じゃなかったんかーと急に別路線の話になったような印象。
途中から面白くなったというレビューが多い中アレだけど、この実習から興味が持てなくなってしまいました😞
バネッサに恋の予感…先生の正体を知るのはいつだろう…とかワクワクしそうなものなのにまったく楽しみに思えず🙁by いぬがら- 0
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5.0
NEW途中から面白くなり、どんどんはまっていきました。
やっと(読者としては)ギドゥとバネッサに恋愛感情が芽生え、楽しみです!バネッサが身分の違いを気にして諦めようとしているけど、魔法のある世界だものねえ。ハッピーエンドになると信じています。
シーズン1完結の後、リフレッシュしてシーズン2があるそうなので、楽しみにお待ちしております。by ぽにょぽにょ母さん- 0
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5.0
「あしながおじさん」同様、幸せな結末を
あしながおじさんモチーフで思い浮かぶのは、往年の名作アニメ「キャンディ♡キャンディ」かな?養護施設育ちのバネッサと、支援者の「先生」との書簡のやりとりで話が進むあたりは、確かに「あしながおじさん」風。ジュディほど、夢見がちではないものの、善良でポジティブなバネッサの性格は、ヒロインとして推せます。名前のアルファベットにこだわるあたりは、「赤毛のアン」のアン=シャーリー似かも?
ただし、あくまでモチーフであって、「あしながおじさん」や「赤毛のアン」には、「魔法がかかったような」描写は登場しても、「魔法」は登場しません。でも、こちらの作品では、まずバネッサが通うバムベルクアカデミー自体が、魔法について学ぶ魔法学院。そこでヒロインは、魔法に関するスパルタ教育、もとい英才教育を受けることになります。何故に…ってことですが、龍にも懐かれてしまうバネッサ、彼女自身気付いていない秘密が、隠されていそうです。
「あしながおじさん」では、ジュディになんやかやと絡んできた「ジャーヴィス坊っちゃま」が、あしながおじさんその人だったという幸せな結末でしたが、本作でのその役回りは、バルデル公爵で、特殊戦闘部隊隊長でもあるギドゥ?要所要所で、バネッサを不思議案件に引き込む「謎の少年」のことも気になるし、まだまだ予測不能です。
願わくば「キャンディ♡キャンディ」のように、悲しいこと多めではなく、ハッピー増し増しの展開を期待しています。by Mayaya- 3
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4.0
先生の顔が見たい
施設育ちのバネッサが支援によりいい環境で勉強でき友達にも恵まれてというところまでしか読んでませんが多分あしながおじさんが表紙の先生でイケメンぽいので恋バナになるのかとワクワクはします。
しかし気になるのは手紙の字が小学生の文通みたいになってしまってるので残念。普通に英語翻訳でよかったにと思うので星一つ減らしました。
とはいえ洗濯物を干していた時の魔法の種類は知りたいのと先生の顔がまだ出てこないので続きはは気になります。by ロレーヌ- 0
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5.0
あしながおじさんよりも断然面白い!
始めはあしながおじさんの模倣みたいなものじゃないかと思い、バネッサの手紙もじれったくてなかなかノレませんでした。
しかしながら、バネッサの頑張りや彼女の人柄から次第に広がる交友関係を見るうちに、物語に惹き込まれました。
個性的な登場人物たち、皆それぞれに魅力的だし、何より前向きに生きるバネッサの姿は、読んでいて気分があがります。
頑張っただけ報われる…現代社会では忘れられつつあるお約束ごとが、素直な気持ちで受け入れられるこの作品、出会えて良かったなと思います。by ぱんざぶろー- 1
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