イチイチキュ!!!

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  • 2025/01/10 10:00まで 本作品の 1~ 7話を無料配信!

作家
ジャンル
青年漫画
出版社
文藝春秋
レーベル
文春e-Books
配信話数
17話まで配信中(49pt / 話)
タグ

あらすじ

さいわい中央救急隊で最年少の隊長に任命された伊東めぐは、トップクラスの救命率を持つ救急救命士。そんな彼女にとっても、救急隊の仕事は予想外の出来事ばかり。緊急出動中に交通事故を目撃したり、タクシー感覚で利用する人がいたり、自分の判断がひとの生死を分けることもある。その時、救急隊は何を考え、どう判断をくだすのか。救命の最前線で日夜奮闘する救急隊の姿を描く医療ドラマ!

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  2. 001話 コメント1
    第1話 119通報(1)
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    第3話 超高齢化社会(2)
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  10. 009話 コメント1
    第3話 超高齢化社会(3)
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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

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    隊員の皆さんに心から感謝

    ネタバレ レビューを表示する

    救急隊員の皆さんに頭が下がる思いで読ませていただきました。

    私も付き添いで救急車に乗った経験があります。
    娘が生後1ヶ月の時に、夜遅くに泣いていて突然に息を吸えなくなり、そのまま意識を失い呼吸も完全に止まってしまいました。救急要請をしたら、最寄りの消防署の救急車が出払っているから少し時間がかかると言われ、絶望的な気持ちになったことをよく憶えています。
    それでも通話を続けて、救急車が到着するまでの間にできることを聞いて夫に伝えながら、なんとか冷静さを保とうとしました。パニックにならないことは本当に難しいことだけれど、こちらがどんなに慌てても救急車が早く来るわけじゃないなら、少しでもできることを……と必死でした。

    娘の事例では、誤飲などではなかったので人工呼吸を勧められました。生後1ヶ月の赤ちゃんの鼻をつまむのは難しいから、鼻と口を大人の口でいっぺんに覆って息を吹き込む、というものでした。夫がそれを試みている間に、救急車が到着しました。

    娘は搬送中に息を吹き返し、意識も取り戻しました。後遺症もなく、2日間の検査入院の後、無事に退院しました。現在は元気な女子高生です。

    救急車内でずっと対応してくださった若い男性の隊員さんが、意識を取り戻した娘を優しい眼差しで見守ってくださったことが印象的でした。病院に搬送されて私がバタバタしているうちに隊員さんは引き継ぎを済まされて戻られたようで、ちゃんとお礼を言えなかったことが今も心残りです。

    作中にもありましたが、軽傷にもかかわらずタクシーのように救急車を呼ぶ人が多いとニュースなどで聞きます。救急車の台数も、人手も限られています。私たち各々がモラルを持ってよく考えて要請しなければいけないなと感じます。もちろん呼ぶべき時は躊躇なく呼ぶべきですしね。判断が難しい時は、119番とは別に症状を説明して救急要請するべきか相談する電話番号もあるらしいです。

    重症の通報もあり、軽症のそれもあって、時にはそれ救急の仕事じゃないのでは?という出動まであって、そうかと思えば人が亡くなるような重篤な現場にも向かう救急隊員の皆さん。本当に大変で、尊い仕事をされていると思います。
    この漫画が、皆さんの出動の様子を知るきっかけになりますように。また、患者さんたちがおたがいさまの心で、軽症の時には要請を控えることを検討するきっかけにもなりますように。

    • 5
  2. 評価:3.000 3.0

    NEW
    救急車2回呼ばれた

    ほとんどの人が出来れば救急車には乗りたくないし、迷惑をかけたくないと思うもの。 タクシーがわりなど論外。私は急に倒れて回りの人が呼んでしまった。いくら本人が「もう大丈夫だから、呼ばないで」と頼んでも呼ばれてしまった。素人では判断が難しいけど、乗ってからもホントに申し訳なくて「こんな、軽症でスミマセン」と言う私を神対応してくれて 惚れてしまうやろー!! と叫びたかった。 明確な基準を決めて緊急以外は有料化にするべき。図々しい人は必ずいる。 隊員の激務が少しでも解消できますように……

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    救急の仕事が分かりやすく書いてあります。救急救命士の役割も読んでいて理解しやすいです。
    1回救急車が出動すると四万五千円かかるとは知りませんでした。人件費や設備費ももろもろいれると、高額になるんでしょうね。
    自分で病院に行けるなら救急車呼ばないで、本当に緊急の時に呼んでほしい。
    この漫画で、救急の現状が分かりやすくしれました。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    救急隊員の現実が!

    ニュースなどでも見る救急車の現実だと思います。
    私も過去にお世話になりましたが、受け入れ先が見つからず大変そうでした。
    緊急じゃない方の要請で、本当に必要な方の所に行けないという話もよく聞きます。
    この話を読んで、その現実をもっとたくさんの方が知ってくれればいいな、と思いました!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    NEW
    リアルで感動します

    病院の夜間救急でひきりなしに運ばれてくる患者さんを見ていました。
    こんなにハードな仕事を日々こなしてくれている救急隊員さんには感謝しかありません。
    彼らが置かれている状況を知り、私たち利用者側の認識を改める意味でも、たくさんの人に読んでもらいたいと思える漫画です

    • 0

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