イチイチキュ!!!

あらすじ

さいわい中央救急隊で最年少の隊長に任命された伊東めぐは、トップクラスの救命率を持つ救急救命士。そんな彼女にとっても、救急隊の仕事は予想外の出来事ばかり。緊急出動中に交通事故を目撃したり、タクシー感覚で利用する人がいたり、自分の判断がひとの生死を分けることもある。その時、救急隊は何を考え、どう判断をくだすのか。救命の最前線で日夜奮闘する救急隊の姿を描く医療ドラマ!

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    第1話 119通報(1)
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    第2話 幼児の誤飲(1)
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    第2話 幼児の誤飲(3)
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    第3話 超高齢化社会(1)
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    第3話 超高齢化社会(2)
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    第3話 超高齢化社会(3)
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    第4話 SNSと自殺(1)
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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    隊員の皆さんに心から感謝

    ネタバレ レビューを表示する

    救急隊員の皆さんに頭が下がる思いで読ませていただきました。

    私も付き添いで救急車に乗った経験があります。
    娘が生後1ヶ月の時に、夜遅くに泣いていて突然に息を吸えなくなり、そのまま意識を失い呼吸も完全に止まってしまいました。救急要請をしたら、最寄りの消防署の救急車が出払っているから少し時間がかかると言われ、絶望的な気持ちになったことをよく憶えています。
    それでも通話を続けて、救急車が到着するまでの間にできることを聞いて夫に伝えながら、なんとか冷静さを保とうとしました。パニックにならないことは本当に難しいことだけれど、こちらがどんなに慌てても救急車が早く来るわけじゃないなら、少しでもできることを……と必死でした。

    娘の事例では、誤飲などではなかったので人工呼吸を勧められました。生後1ヶ月の赤ちゃんの鼻をつまむのは難しいから、鼻と口を大人の口でいっぺんに覆って息を吹き込む、というものでした。夫がそれを試みている間に、救急車が到着しました。

    娘は搬送中に息を吹き返し、意識も取り戻しました。後遺症もなく、2日間の検査入院の後、無事に退院しました。現在は元気な女子高生です。

    救急車内でずっと対応してくださった若い男性の隊員さんが、意識を取り戻した娘を優しい眼差しで見守ってくださったことが印象的でした。病院に搬送されて私がバタバタしているうちに隊員さんは引き継ぎを済まされて戻られたようで、ちゃんとお礼を言えなかったことが今も心残りです。

    作中にもありましたが、軽傷にもかかわらずタクシーのように救急車を呼ぶ人が多いとニュースなどで聞きます。救急車の台数も、人手も限られています。私たち各々がモラルを持ってよく考えて要請しなければいけないなと感じます。もちろん呼ぶべき時は躊躇なく呼ぶべきですしね。判断が難しい時は、119番とは別に症状を説明して救急要請するべきか相談する電話番号もあるらしいです。

    重症の通報もあり、軽症のそれもあって、時にはそれ救急の仕事じゃないのでは?という出動まであって、そうかと思えば人が亡くなるような重篤な現場にも向かう救急隊員の皆さん。本当に大変で、尊い仕事をされていると思います。
    この漫画が、皆さんの出動の様子を知るきっかけになりますように。また、患者さんたちがおたがいさまの心で、軽症の時には要請を控えることを検討するきっかけにもなりますように。

    • 22
  2. 評価:3.000 3.0

    救急車2回呼ばれた

    ほとんどの人が出来れば救急車には乗りたくないし、迷惑をかけたくないと思うもの。 タクシーがわりなど論外。私は急に倒れて回りの人が呼んでしまった。いくら本人が「もう大丈夫だから、呼ばないで」と頼んでも呼ばれてしまった。素人では判断が難しいけど、乗ってからもホントに申し訳なくて「こんな、軽症でスミマセン」と言う私を神対応してくれて 惚れてしまうやろー!! と叫びたかった。 明確な基準を決めて緊急以外は有料化にするべき。図々しい人は必ずいる。 隊員の激務が少しでも解消できますように……

    • 10
  3. 評価:5.000 5.0

    リアルなのにわかりやすい描写です

    救急隊員です。ネット広告でたまたま目についたので期待せず読んでみたら何と素晴らしい漫画でしょうか。
    理想的な救急隊員を描きながらも、ちゃんと人間らしい本音の部分も描いていてとても好感が持てます。今まで消防を題材にした漫画やドラマって見栄えや派手さ重視で「そんな職員いないし」とか「そんな活動ありえないし」と思うものばかりでしたが、この漫画は地味ながらもちゃんと現場が抱えるデリケートな問題をわかりやすく、かつちゃんとドラマチックに描いていて、エンターテイメントとしても成立してます。ぜひドラマ化してたくさんの人に見てもらいたいです。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    救急という仕事

    救急、救命という仕事の理解が深まる良作です。119に荷電したひとたちの事情を一作ごとに丁寧に描いており、本当にその119が適切か、税金使って、タクシー代わりに呼びつけていだけではないのかと読者に問いかけてきて考えさせられました。救急隊員のみなさんも割り切れない思いを抱えず、救える命を救うための活動に集中できるような環境になってほしいと切に願います。

    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    皆に読ん欲しい

    119(救急)の話と言うので、興味深い読みました。
    とても丁寧に描かれていて、勉強になります。
    中に描かれている「不適切利用」は、20年程前に、友人の義父がしていたのを思い出しました。病院に通う時に救急車を呼んでいたと言うのです。杖を利用すれば歩けるし、隣に住む嫁が車を持っているのにもかかわらず呼びつけていたと…
    その様な人間にならない様に、
    この作品を通して救急の事を少しでも知りたいと思いました。

    by Barane
    • 0

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