完璧王子の夜伽係、拝命いたします! ~無能と呼ばれた羊数え姫は甘い日々に困惑する~
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あらすじ
「まさか、無能と呼ばれた私が誰かの役に立てるなんて思いもしなかった――」この世界に生まれた人間は、それぞれ固有の加護を授かる。それは戦いに秀でた力だったり、誰かを癒やす力だったり…加護の価値が【その人の価値を決める】といっても過言じゃない。そんな世界で、伯爵令嬢のメリエールは「羊数え歌」を与えられた。羊を数えることで相手を眠りに誘う加護で、発動条件の縛りや代替方法もある、はっきりいって役に立たない最底辺の能力だった。両親には幼少期から優秀な加護を授かった妹と比べられ、ついにはその妹に婚約者まで取られてしまい、家で居場所を失ってしまう…。そんな彼女の元へ、なぜか王家から招待状が届く。しかも王城へ向かうと、文武両道・才色兼備と謳われる第二王子・ランドルフ殿下が待っていて――…!? 夜伽係からはじまる、ピュアで優しいラブファンタジー!
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みんなのレビュー
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人はそれを「夜伽」と云ふ
タイトルに「夜伽」の文字を入れたのは、悪戯に興味と想像を掻き立てたかったからなのか…確かに、王様を退屈させないために、様々な「お伽話」を寝物語として聞かせるという意もある「夜伽」。でも、現在では、ほとんどの人が、それとは異なる意味で、この言葉を捉えている。羊を数えて眠りに誘うことを、「夜伽」と考える大人は、まず居りますまい。どう考えても、「寝かし付け係」でしょ!
その必殺?「羊数え歌」を加護にもつメリエール(←名前そのものが、暗に羊!)は、無能で役立たずということで、家族から蔑ろにされていたものの、第二王子ランドルフに召し上げられたことによって、一発逆転、ハッピーライフを送ることに…?!かどうかは、もう少しストーリーが進まないとです。
気になるのは、登場人物たちの瞳の下のほうにへばり付いている、白い光?影?か何か。ハイライトの一部のつもりだったのかな。個人的には、目ヤニに見えてしまうのですが、多分、気のせいですわ(笑)by Mayaya- 2
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2.0
健全な夜伽でした~(笑)
なんか…
夜伽イコール夜のお相手(大人的な)って…勝手に思い込んでしまってた(笑)
主人公が居る世界は、産まれた時に加護を授かりますが、主人公の力は、一般的にはあまり役に立たない能力
加護の力が、その人の価値を決めてしまう世界で、そんな加護を受けた為、両親の愛情は妹へ、そして婚約者まで妹に奪われてしまう
そんな主人公ですが、まさかの王城へ招待され、国民から完璧王子と呼ばれる相手の夜伽係りに!?
ここで勝手に、大人的な夜のお相手だと思っていたら…
まさかの添い寝の寝かしつけ係り(笑)
完璧王子は不眠症なのかな~?
たしかに眠れないって…ツライですよね!
そんな自分を、眠らせてくれる相手がいたら、側に居て欲しいってなる
これまで主人公を蔑ろにしてきた両親や、妹、元婚約者の反応が気になりますが…
ちょっと課金する程の興味は、惹かれなかったです
それと…絵があまり好みでは無いかなby 冬の夜- 1
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2.0
これは
柚子れもんさんの話なのでとりあえず読みました。話は多分面白いのでしょうけど、ヒロインのビジュアルが気になってストーリーが入ってこない。
髪形これただの羊じゃんwって。by リオっち- 0
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