【ネタバレあり】国宝のレビューと感想

中学生だった主人公がプロの役者を魅了して弟子として受けるほどのうまさがあった謎は出生とかにある？
役者の息子と切磋琢磨してお互いトップを目指す、っていう話だと思うけど、極道出身は落とすネタ以外に意味あるのかな？

ヤクザのボンボンがなぜか歌舞伎のすごい技を習得し、集会で披露していたら殴り込みがあって肉親を奪われてしまう。集会で演武を見てほれ込んだ歌舞伎役者に引き取られて、その息子と切磋琢磨して成り上がる話。マンガもきれい。悪くないです。

うーん

映画を複数回鑑賞＆小説を読んだ後漫画にたどり着きました。
映画とも小説とも違う部分があってもいいけれど、喜久雄の義母マツさんがあまりにもただのおばさんでしかないのがショックでした。喜久雄と春江の関係もわかりにくい…。
あと、漫画が原作だと勘違いしている方が結構いらっしゃいましたが原作は小説では？
無料分まで読みましたか有料で読む気にはなれませんでした。

映画より原作に忠実

映画は吉沢亮が凄すぎて未だに感動しているけど、原作を3時間に纏める脚本がイマイチで、監督の趣味のエロシーンに時間を割くならもっと他の部分を描くべきだったし、もりなながミスキャストで冷めてしまったけど、とにかくそれらの残念ポイントも打ち消してしまう吉沢亮、そして横浜流星だった。このコミックの方がストーリーは原作に忠実で、これはこれでとても良いので無料を増やして欲しい。
まだ映画観ていない方は観た方が良いです。スクリーンで観てください。震えます。
出来れば2時間半の前後編で作って欲しかったけど、それだとこれほどには売れなかったかもしれない。
ホントにエロシーンが無駄だった。

惹かれあう

年は同じでも、片や歌舞伎界のサラブレッド、片や極道の倅という生まれの2人が出会った。
極道の家が潰され、歌舞伎の名門に引き取られ、二人は歌舞伎の女形で競い合うようになる。サラブレッドか、才能か…。なかなか見ごたえある漫画です。

友人が映画「国宝」を絶賛していたので

複数の友人が映画「国宝」を絶賛していたので、
喜久雄が極道の生まれとは知らずに､読み始めました。
妻の趣味とはいえ､極道の親分が
本当に後継の息子が歌舞伎をやることに
反対しなかったんだろうか？
今､無料分を終えたところで、
これから半二郎の息子､俊介と競い合って
行くんでしょうが楽しみです。

血が、生まれが全ての歌舞伎界。どんなに才能があり、観客が沸くタイプの役者でも、直系じゃないとダメな世界。
そのある宗家に、ヤクザの息子が入る。無料が序盤に終わりすぎてなんとも言えないが、おそらく直系よりも、全く関係がない他者の方が、才能があるのだろう。
養子となり、継いでいくということもあるのかな？娘と結婚して継いでいくとか…
宗家の息子にしたら脅威でしかない。恨み妬み嫉みの怨念が渦巻く世界なんだろうなと思います。映画も見たい。

怖いけどかっこいい

極道の世界に生まれたら人生180度かわりますね。怖いけどのぞいてみたいです。主人公がとにかくかっこいい！

ん？

今最高に話題になっている映画『国宝』の漫画ね、と思って無料分拝読しました。映画もまだ観てないし原作小説もまだ未読で偉そうなことは言えないなーとは思いながらも言う。地方ヤクザの中学生息子くんがなぜニッポン伝統の歴史深い歌舞伎界を揺るがすくらいの存在になるであろう演技力や表現力を身に着けているの？？？がまず分からず「ん？」が邪魔して物語にちっとも入り切れません。そこはそれガン無視でいいのかな？細かくてすみません。画はキレイなので☆２こで。

吉田修一の朝日新聞連載小説のコミカライズ
映画が大ヒットしていますが（当方も既に3回鑑賞済み笑笑）こちらは原作小説に沿って話しが展開しています
映画では描ききれなかった部分（文庫で上下巻、20章を3時間で納めるので当然ですね）端折られてしまったが魅力的なキャラクターや人間関係（主に徳ちゃんや辻村）が漫画オリジナルの解釈も含めて描かれているようです
まだ無料のみの読了ですがこの先の展開も含めてじっくり追いかけたいかな