【ネタバレあり】この世界の片隅にのレビューと感想
- 巻 完結
- タップ
- スクロール
- ページ
無料イッキ読み:2話まで
- 作家
- 配信話数
- 50話まで配信中
※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品を再編集したものです。(ストーリーは同一です。)
過去に同タイトルの作品を購入頂いたお客様でも、本作品の閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意下さい。
(過去に購入された同タイトル作品はマイ本棚より引き続きご覧いただくことが可能です)
みんなの評価
レビューを書く※注意:ネタバレを表示しています
ネタバレを非表示にするLoading
-
5.0
NEW原爆投下前後のお話
広島の原爆投下という大惨事の前後の日常を描いたストーリーです。一般の方々のごくごく普通の日常と人生をほのぼのしたタッチで描かれています。このマンガの主旨を忘れてしまうくらいにほのぼのです。
アメリカの命を受けて広島を原爆投下先に選んだのは、原爆を開発した日本の有名な研究所だったとか。被害状況の確認実験だったとテレビで観ました。小倉市もそうだったんですね。たまたま小倉が当日曇天で被害状況が見えないから、急ぎ長崎に投下したとか。日本人が日本人を売ったことにひどくショックを受けました。
広島の方にも長崎の方にも罪はなく、恐ろしいかな、戦後80年を迎え、原爆の恐ろしさを語れる方々が徐々にいなくなり、世界はまた恐ろしい方向に向かうのでしょうか。
原爆反対を叫び続けることも意義は充分ありますが、私達と何ら変わりない一般の方々の原爆投下前後の生活に焦点を当てた方がもしかしたら自分事として後進に響くのではないかとこの作品を読んでいて感じます。
敢えてほのぼの描くことが却って恐怖を身に刻めると実感しました。
罪のない一般の方々の生活を、人生を、命を奪う原爆はあってほしくないと切に思いました。by ぽたきちろ-
1
-
-
5.0
原爆は正義なのか
この漫画は広島に原爆が落とされる前後の日常を描いた物語。原爆を落とし一般人の身体と魂を蒸発させたことは正義なのであろうか?この日の夜、アメリカでは祝賀パーティーが開かれたという。
by ネコ饅頭-
0
-
-
5.0
片隅
広島の「呉」を舞台にしたお話です。戦時中の食事の事情、性の問題、家族の問題なども扱っていて、興味深くよむことができました。少し、天然がはいっているヒロインが、悲惨な戦時下を、たくましく生き抜いていく様子が描かれていて、心にのこっている作品です。
by 匿名125-
0
-
-
3.0
この世界の片隅にの感想
ほのぼのした雰囲気の絵なので、大変重い内容なのにどんどん読めてしまいました。
主人公と小姑さんが和解する所に感動しました。by ニックネーム修正しました-
0
-
-
5.0
重いテーマを
こんなにも重いテーマをやわらかいタッチで表現してて、戦争ってなんか遠いもののように感じていたけど、本当は、今と同じように何気ない日常を送っていた人たちに降りかかった災いだったんだと改めて気付かされました
by やなべさん-
0
-
