【ネタバレあり】記憶の片隅のレビューと感想

なんだかよさげなストーリーな気がします。
見ず知らずのお金持ちのお爺ちゃんのために、女性に扮して、自分が知るおばあちゃんのはなしをしてあげる。
もちろん自分の母親にお金が必要だからだけど
優しい人だと感じます。お爺ちゃんのお孫さんとはどうなるのか気になりますね。
ま、かつらをとれば男性なんだけど。

ドラマになってほしい!!
海外のでハマる事はあまりないのですがこれはなかなかいいです。
2人の繊細な感じせつなくなります。

気づけば一気読み

ストーリーに引き込まれて、結末が気になりすぎて気づけば一気読みしてました。
過去と現在を行き来しながら進むので、登場人物の謎だった言動が段々とわかってきて切なくなったり感動したりしました。
後半のエピソードでは何度も涙が出てきます。特に記憶をなくすきっかけのエピソードは苦しくなって泣けました。
読後感もよかったです。その後がもっと見たいくらい。

最後まで読みました

最初は話の内容もテンポも良かったのですが、過去の回想がところどころに散らばって、話の内容が理解出来なくなってしまい途中から少し飽きてしまいましたが、最後の方は少しずつ理解できて最後はハッピーエンドだったので、良かったです。
言葉もない描写たけのシーンが多いので、マンガというより芸術作品を観てるような気分でした。
絵はとてもきれいです。