あらすじ

「卒業まで他の女性を愛することを許してほしい」婚約者・マシュー王太子から告げられた衝撃の言葉。最愛の人に傷つけられたセイラだったが公爵令嬢、そして次期女王として気丈にふるまっていた。しかし、公の場で浮気相手と親しくするばかりか、学園内での不貞行為まで目撃してしまい、セイラの心は壊れる寸前まで追い込まれてしまう。それでもマシューを愛する気持ちは簡単には消えない…。憔悴したセイラはある決断をくだす。それは魔女の毒薬を自ら飲んで“今までのセイラ“を殺すことだった――。

みんなのレビュー

5.0

2024/11/03 10:33

王太子がクソすぎる！

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結婚はするから卒業までは恋人を作ることを許せとかいって、他の女と関係を持ちながらも、婚約者が離れたら惜しくなって執着してくるとかクズすぎるだろ…。
おつむゆるゆる同志お似合いなんだから関わるなよ。
絶対にジュリアンといた方が幸せになれる。今のところイライラするシーンが多いけど、この後、天罰が下りますように。

by ラゼル🐰
- 2
3.0

2024/10/26 22:45

健気な主人公

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相手の前で泣く事すらせず、断罪でも懇願でも非難でもなく、忘却という手段を取った主人公の心の傷を思います。
存在ごと全てを忘れてしまうのですから、謝罪や言い訳を受け付けない強い抵抗とも言えますが。
個人的には忘れてよかったねと言いたいです。
大切な人たちは、それでも再びあなたの手を取るでしょうから。
想い出はまた作れます。
幼馴染の彼は、失った思い出もあるけれど、既定路線がリセットされた事によって得た恩恵も大きいと思います。
後悔を胸に、今度こそ彼女を守って欲しい。
主人公健気萌えの気がある者ですが、傍若無人に振舞うお相手にも主人公が惚れるべきいい所が少しは無いと楽しめないのです。
もう少し話が進めば後悔する姿に可愛げが見い出せるかもしれませんが、今の所その後悔すら我が身中心でどうにも擁護できない状態ですね。
国王夫妻が常識人でいい人達だった事が、この物語を読みやすくさせてくれるポイントかと思います。
舞台を降りた主人公の代わりに、やらかした息子に反省を促し、読者の聴きたいセリフをポンポン投げてくれる。
展開の速いマンガで、この辺は読んでて楽しかったです。
どうしてこの両親に育てられた息子があんなアンポンに。
ただこの良いご両親と、従者たちもしっかりしているし、見守られた王子様が成長を見せる可能性に期待します。
貴重な１０年間を失ってしまい不自由は多いでしょうが、主人公には新たに歩み出す青春時代を楽しんで欲しいです。

by みずたき
- 0
5.0

2024/11/09 14:31

親心が切ない

王太子とヒロイン双方の両親が良いです。
特に王と王妃。
原作では諭すセリフがもっと深いです。
国を統べる者としての立場と親としての立場。
そのどちらもが滲んで感動しました。
原作に沿ってそれぞれのサイドからの視点で描かれているのも、私はわかりやすかったです。

by しゃりまてん
- 1
4.0

2024/11/11 20:46

今後に期待！

とりあえず今のところ王太子は屑。
まじで屑。
最後はしっかりスッキリざまぁwwwwしてくれることを期待しています！！！

by gumi!!!
- 0
5.0

2024/10/07 23:09

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ここまで腹立つ話し、初めてです！
セイラはなんも悪く無いのに、浮気相手が勝手なことする⋯
ありえないでしょう？！
しかも、婚約継続とか⋯毒盛りたくなるよ〜

by ロバートロース
- 1