【ネタバレあり】これはあくまで契約結婚のレビューと感想

竜人

国の再建のために危険に犯されてでも生き延びる皇女
竜人という人間と竜の半人を利用するために、子供を作る提案をする
生きるための逞しさが興味深い作品です

生き延びる事の意味とは？

攻め込まれあっという間に亡国の皇女として、逃げ堕ちる女主人公。味方もおらず、頼れるのは双子の弟がかけてくれた魔術だけ。
それでも彼女は彼女が生き残れば国の血が存続するという弟の願いに賭けて敵国の男の手にすがっても…⁉
竜人や魔法などファンタジー色の強い、スペクタクル異色ラブロマンスかな、と途中まで読んだが、スンっとなった。
個人的には戦が起きれば犠牲者は庶民だし、彼女が助かったからって、再び失われた国が創成し、民達が戻ってくると思えない。
意義と大義が不安定だが、主軸が恋愛中心であれば、まあ…。
絵も美しいし、読みやすくドラマティックではあるが、好きなタイプかはまだ分からない…。

縦読みのカラーの美しい物語ですが出てくるキャラクターやたくさんの国がありその設定を理解するのが大変かもしれない物語。王女が異国の竜人と言われる異民族の若者と巡り合い結婚するお話

ヒーローがすぐに助けない絶望的展開が○！

ヒロインが処刑を免れるまで、読むのが結構辛かったです。主人公だから、こんな序盤で死なないのは分かっていても。しかも、数日ではなく、結構長い期間、不安な日々を過ごすわけで、キツイ‥助けてくれるのかと期待してたヒーローは、あっけなく期待を裏切ってくるし、読んでて絶望しました‥颯爽と助けてくれるんじゃないのか！と‥私の考えが甘すぎで、現実はこんなものですよね‥この辛い展開こそ、この物語の読み応えのあるポイントかなと思っています。

今後気になるのは、双子の弟の生死。本当に死んでしまっているのか、生きていてほしいなと、期待しています！

ヒロインが美人か否か意見が分かれると思いますが、私的には、否、です‥ が、たまに美人に見える時もあるので不思議です笑

無料分

しか読んでいませんが、期待が持てる作品かな？と。
ヒロインは冒頭から大変な目に遭いますが、グズグズしてなくて、高潔な感じが良いと思いました。
続きが楽しみです。

超大作。ロマンスファンタジーの最高峰。

最新66話まで読んでます。
英語版先読みでは82話まで。

大帝国アルガンがまさかの滅亡の危機に瀕して、各国の関係が揺らいでいるまさに混乱の時代。

これは1人国を逃れた皇女エリザベータの戦いの記録であり、愛の物語でもあります。

自国への愛、家族への愛、帝国民への愛。そしてヒーローレゼットへの愛。

このお話はヒロインである亡国の皇女エリーゼが契約結婚をしたヒーローであるレゼットの元から逃げ出してからが真骨頂だと思っています。

本来は敵同士であるはずの2人がどうしようもなく惹かれあい、それでも皇女であるが故に、竜人であるが故に愛し合いながらも別れを選び離れていく。

逃亡の果てに、追跡の果てに、2人が掴み取る未来は。
愛しているからこそ、共にいたい。
愛しているからこそ、手放さなければならない。

狂竜セメシタ、弟子ガリアン。アンドレイ。
バンエラ、ウゲル、レガル。

国を人を巻き込み、まさに大陸中の運命を、世界を変えるほどの運命の出会い。

「世界をあげましょうか」
「あなたの夫はずっと私です」

「愛しています、エリーゼ」

果たしてかつて狂竜セメシタをこの世の使者として送り込んだ神は何を思い、誰の側に立つのか。

アルガンの未来、大陸の未来、そして彼女たちの選び取る世界は。
宿命の物語を、皆さんには共に見守ってもらいたいです。

大きい話のよう・・・

スケールの大きい話のよう。
画も、キャラも、話、展開も、しっかりしているのかもしれない。
ただ、設定自体、弟は？、ヒロインの能力は？、
ヒロインは竜人と夫婦になれる古代からのギフトを、知らずに持っているの？

いよいよ

無料話の終わりまできたところでいよいよベットインか？みたいな終わり方・・・ちょっと微妙。妊娠していなかったら処刑されてしまうのに、なぜここまで引っ張るのか意味が分かりません。

心が、震えます

神聖な王国の王女が、国を滅ぼされ、亡き弟との約束のためだけに、生き延びようと、奮闘します。線も細く、病弱なのにたった1人で、頑張る姿に心が、震えます。

読んでいくと気になる事が主人公の弟の皇帝はもそかしたら生きてるかも見たな話が、、、気になる〜でもなんとなく◯んだと聞いてもそうなのかな～？とは思っていたから早くそこの白黒ハッキリしてくれないとモヤモヤしてしまう😫