【ネタバレあり】お求めいただいた暴君陛下の悪女です(コミック)のレビューと感想（2ページ目）

めちゃめちゃ面白い！

1度目の人生で、身内に貶められて悲惨な最期となったラースが、時間を巻き戻って生き返り、2度目の人生を力強く生き抜いていく話です。「悪女」とありますが、自分に向けて攻撃？してくるものに対して容赦なく、ということなので、読んでいてスカッとします。冷酷なゼフォンも、どんどんラースの魅力にハマっていきます。その過程が良い！！読んで損なしです。

暴君と悪女の結婚

無料分12話の感想。 死に戻り後、復讐する話。
帝国と戦争が始まり、そこへ嫁いだ妹を助けるため、魔力の強いヒロイン（第一王女）が王国軍として戦うが、負けてしまう。皇帝の愛人にならないかという誘いを断ったので、投獄生活を送ることに。10年ぶりに祖国に帰れたヒロインは、裏切り者の悪女扱いされ、処刑されるという末路を迎えるが、気付くと数年前に戻っていた。
二度目の人生、ヒロインは、自分を王家のスケープゴートとして利用し続けた家族に復讐すると誓う。帝国からの縁談を妹ではなくヒロインが受け、愛人が6人いる中、冷酷な皇帝の正妃として強くうまく立ち回ろうとする。
癖のある絵で、変なところで各話が終わるので読みにくい。冒頭の緑髪の従者の格好が気になるけど、まだ不明なまま。絵があまり好みでないので、とりあえずここまでで。

面白い

なかなか、なびかない男主人公も久々に見ましたね。
それにしても、政治のために愛◯を何人も囲うもんなんですね。ビックリ！！
ヒロインの家族は、とんでもない人達ばかりだし、ヒロインが抜けた穴はちゃんと誰かが埋めてるのかな？ま、気にすることないか。
これから、もっと壮絶な女性の戦いとかあるんだろうねぇ。剣ではなく、心理戦とかだから面倒極まりなさそう。

完璧な復讐すぎる

ラースが祖国で散々に利用されて､転生できたので､敵国に嫁いで復讐するストーリー内で､
ラースが少しずつ皇妃として認められていき､そして夫のゼフォンと一緒にベリエに侵略して
脳内お花畑の家族らに痛い目を見させた時はスカッとしました

ラースの変化が凄いですね。賢くて戦略家で残酷で。ラースの天下って感じで、嫁いだ先の愛人どもを片っ端から潰していく様がカッコいいです。

やり直すチャンス

10年もの辛い時を経て、果てに処刑されるなんて恨みつらみが重なるでしょう。家族全員の裏切りを知り愕然としたことでしょう。家族さえ信頼できないなんて恐ろしい世界ですね。
過去に戻り生きることをやり直すチャンスが訪れたら最善を尽くして前世は回避したいなぁ。
どんな作戦で切り抜けていくのかワクワクです。

過去に戻って復讐するよくあるストーリーかなと思ったら悪女ぶりがすごい。された裏切りもひどい分だけ強い悪女が描かれている

主人公

強い主人公大好き

テンポよくバンバンザマァしてくれるので読んでて気持ちいい。そしてシングが可愛い。前世でラースを愛人達の玩具にさせた皇帝よりシングとくっついてほしかったくらい。

皇帝がラースに惚れるのは丁寧に描かれてるのに、いつの間にかラースが皇帝に惚れてんのは謎。前世で愛人達がラースにエグいことしてんのを良しとした皇帝にラースが惚れるだけのエピソードほしかった。

一番の恨みは実家なのわかるけど、皇帝もザマァ対象にしてほしかった。

前世でボロボロにされて現世でも偉そうにしてるだけの男になんで惚れたん？？そこだけマイナス。

好き~

別サイトで毎週更新を楽しみにしているマンガです！
徐々に出てくる皇帝のツンデレが可愛い（笑）
愛人多すぎて、誰出てないのか分からなくなる時がある。

爽快な復讐劇

こじれた家族に利用されつづけたヒロインが二度目の人生を強く生きていく作品。
他にも似たような設定の漫画をいくつか読みましたが、これはまたちがったテイストでおもしろいです。
これからもどんどん不埒なやつらを成敗してほしい！