【ネタバレあり】お求めいただいた暴君陛下の悪女です(コミック)のレビューと感想（12ページ目）

めちゃくちゃ素敵な物語

色合いや雰囲気、物語、イラスト全て私好みで良かったです！素敵な作品でした。最初は酷いなっていう展開だったけれどだんだんいい展開になって行くパターンめっちゃ好き！

ヒロインが素敵

一度目の人生では、家族に騙され、悲惨な最期を遂げるヒロインですが、二度目の人生では、覚えていた一度目の出来事を利用し、見事に切り抜けていきます。元々綺麗で強いヒロインなので、見ていて爽快。

ヒロインのラースがとにかく綺麗でスタイルも髪型も衣装も全部素晴らしい。それに加えてとっても強い。火の魔法の火力が凄いです。頭も良く、性格も悪女ぶってはいますが、本当は部下や使用人の事も気遣う優しい女性なんです。
前世では家族に騙されて悲惨な最期となりましたが、回帰してからは、持てる美貌と頭脳と武力で実績を上げ、敵を排除し、皇帝の信頼と愛を勝ち取っていきます。今後の活躍が楽しみです。

続きが気になるどハマリ作品

聖女として生きたヒロインが壮絶な裏切りの果てに再度人生をやり直すリベンジものですが、最高に賢く強い悪女として生きるヒロインが絶妙に描かれています。暴君陛下との掛け合いもテンポよく、恋と策略が絡むストーリー展開に引き込まれます。

好きなシーン

漫画を読んでいて、ここ好き！！という場面を考えろと言われれば、決められない事が多い私ですが、この漫画だけは違います。
そのシーンは、
25話で、従者が口に怪我をして、主人公が初めて怪我の傷痕がクッキリと残った従者に対面するシーンなのですが…
従者が怪我をした理由が、敵対する人物によってやられた怪我だという事を知ったシーンで、主人公は…
「素敵。私に相応しい顔になったわね。」と言うんです。
それに、そこでは終わらず、
「お似合いよ。気に入ったわ。」と、頬にキスまでしてしまうんです。
流石に、興奮してしまいますよね。
しかも、また良いのが、
その主人公の反応に対して、いつも表情が変わらず、笑うことなんてない従者が、
「ふ…」と嬉しそうに笑うんです。
いい意味で、鳥肌というか、狂っている感じをここまで引き出させる作者さんに、ゾワっときてしまったシーンでした。
1番驚いた理由は、人としても、悪女としても、予想外の反応に本当に驚いたからだと思います。
だって、普通の人は、怒ったり、悲しんだり。
悪女なら、怒ったり、相手にやり返すと言ったり。
でも、この主人公は本当に狂ってしまったんだ…とこのシーンでしっかりと分かるんです。
「狂う」という状態が、どのようなモノなのか、このシーンで分からされます。
まあ、その後、従者がどうなったのかというと、
従者は怪我の傷痕を、
犬がつけるような「口輪」で隠して、従者ではなく、主人公の「犬」として、側にいることを許されるんです。
まぁ、"犬として側にいる"と明言されたのは、王様が、従者に嫉妬して、クビにするように言ったため、主人公が従者ではなく、「犬だ」と明言するんですよね〜()
その時も、クビにされなかった事に、密かに口輪をしながら、笑顔になっている従者さんが可愛くて、お気に入りのキャラクターです。
この2人は、恋愛ではなく、"主人と従者"という
関係で1番好きなお二人です。
ぜひ、皆さんも1話から見てみてください。
本当にゾワっとした感覚を味わえますよ。

p,s 長々とした文を読んでいただきありがとうございました。

王女様は家族に裏切られて復讐する

家族に大事にされていた王女は家族に頼られ嬉しく思い戦いに赴く。それでも敵国に捕まり妹姫の代わりに賣られ事を知り自分が家族の駒になっていた事をしる

無題

スカッとする復讐劇です。
やられたらガンガンやり返しに行ってかっこいい！！
侍従が怪我をするのは辛かったけど、
主人公が怪我のある容姿も好きみたいで、
いいなぁと思った！！

悪女っていうけど…

絵柄が好きで読み始めたらハマってしまった…
ラースって悪女って言う割にはほんとに性格悪いヤツにしか制裁加えないし、好き❤️

待ってました最強悪女さま

１度目の人生では騙され虐げられた人生だったけど、２度目の人生での振り切った悪女ぶりは気持ち良すぎます。悪女は悪女でもちゃんと優しいところも残っています。
続きが楽しみです。

生まれ変わって

もう一度同じ自分に生まれ変わって復讐をするお話しです。表紙のイラストよりなかが読みづらく、あまり引き込まれるところがなくて残念