あらすじ

「恋愛はしたいが恋人はほしくない」と考えている世莉は、ある日同じ考えをもった真尋と出会う。2人は意気投合し、ドキドキや胸キュンといった恋愛のおいしいところだけを楽しむ“恋フレ”関係を結んだ。決められたルールの中で、恋人ではないが恋人らしいデートを手軽に楽しむ2人。仕事にも精が出ていいこと尽くし!…だったはずが、次第に深い関係になりたい気持ちが芽生えてしまって――!?傷つきたくない、楽しいだけの恋がしたい。でも本当は…。働くイマドキ男女の本音ラブストーリー!【クレジット】原案:紺野潤 / ネーム:綺咲スズ / 人物線画:平りんこ / 人物着彩:ネジロー / 背景:枯葉 / 仕上げ:鈴木はる / キャラクターデザイン:平りんこ

みんなのレビュー

4.0

2024/08/16 11:56

ドギマギ

恋する楽しい部分だけ共有する「恋フレ」。手繋ぎOKでも体の関係はなし、もしどちらかが本気で好きになったら終了。そんな関係続くの！？と思いながらドキドキ読んでいます。ヒーローの真尋さんがイケメン過ぎてこんなん無理やんってwヒロイン世莉ちゃんも可愛い美人で絆されます。お互い本当の恋人になるんだろうなぁと予測しつつ、でもホントに終了になってしまったら？？とドギマギ。そして、真尋さんを見るだけで満足感あるのも困ります～。

by ピな
- 71
5.0

2024/09/11 18:06

あり得なくない

恋をする前の、相手にときめいたり、好きなところだけがどんどん見えて憧れが膨らむ…。そんな、恋人未満の関係って実は恋愛として1番楽しい時なのではないかな？（しかも相手も同じように好意を持ってくれている！）

私もまさにこんな相手がいて、この話が決して現実離れしたものでは無いと思います。
体の関係もなく、付き合うこともなく。好きな時に前向きになれるデートを楽しむというのはアリだと思うのです。もちろん相手は好みの顔で！沢山褒めてくれる。

このストーリーの2人はもしかしたら本当に相手に嫉妬しちゃうくらいに恋をしていくのかもしれません（その方がストーリーとして面白いです）

でも、恋人にはならないしキスもそれ以上も全く望んでいないけれど、男友達以上の、トキメキをくれる相手との関係は、アリだと思います！

特に、色んな恋愛のカタチがある今の時代、男女の関係も恋して付き合って結婚、みたいな定番でなく、色んなカタチがあって良いのだと気付かせてくれる、そんなストーリーでもある気がします。

どんな恋をしたいのか、改めて自分と向き合ってみたい方はぜひ読んでみて下さい！新しい気づきがあるかもしれません。

by 森のリス
- 63
4.0

2025/03/29 16:25 NEW

少しモヤモヤしてしまいます、

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内容はとても面白くて飽きないのですが、あまりにも現実離れしていると言うか、、、現実と空想を行き来していてどっちなのかわからなくなります。本当に恋フレという恋人のめんどくさいを取り除いた関係が続くのかがモヤモヤしてしまいます。現実だと叶わないのに時々現実要素も加わってややこしくなります。ただ内容は面白いのでこのまま読み進めてみようと思います

by ゆらｯ(っ `꒳´ c)
- 0
1.0

2025/03/30 19:17 NEW

45話まで読みました

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まず1番に言いたいことは、ものすごーーーく個人的な好みの感想になってしまうのですが、お洋服や配色のセンスがいまいちなんですよね。
フルカラーなので余計にそこに目がいってしまう。言い方が悪いかと思いますがダサいかなぁと。ストーリー云々よりそっち？ってなりますが私は絵の好みも含めて読みたい派なのでちょっと残念に思います。
そしてストーリー自体の感想はというと、こんなにお互い都合良く展開していくのか疑問。
恋フレってワードに新しさを出したいんだと思うけれどそのワードが出てくるたび「恋フレってなんだよ」ってしらけてる自分がいる。そこばかり強調されてそれに当てはまるストーリーに無理矢理感が出てるように感じる。タイトルになってるわけだしそういうストーリーを書いていくことは必要だと理解した上での感想がこれなんだけど同じ感想な人いるかなぁ？
うまく言えないけど恋フレってワードにストーリーが負けちゃってる気がします。

by 夢見るあんこ
- 0
4.0

2024/08/17 23:44

「恋フレ」の時点で、恋は始まっている

　楽しい恋をするだけで、相手を本気で愛してしまったら、関係終了となる間柄←恋フレ…だそうですが、う〜ん、ヒロイン世莉もヒーロー真尋も、結局何をしたくてこの関係を始めたのか、よく分からない。体の関係を伴わないとのことだから、お互い異性の茶飲み友達が欲しかったのかね？
　茶飲み友達で良かったのなら、世莉には、同じ会社で同期の佐々岡透吾がいるじゃん。気兼ねなく一緒にいられて、会社の外で会っているときは、それなりに楽しいわけでしょ？ほら、「恋フレ」の条件満たしている、ただひとつ、ときめきがないということ以外は…(うぅ、佐々岡が不憫です…笑)
　個人的には、真尋サンより佐々岡のほうが推せる、今のところ。真尋氏、顔も言動もパーフェクト過ぎて、ちょっと人間味がない。画像処理されて、実在しない美しい景色を見せられているような…？でも、最初に世莉が惹かれたのは、そういう表面的なところだから、「恋フレ」のうちは、これでよいのかも…。
　過去の経験から、それぞれ何かトラウマに縛られている二人ですが、２６歳と２８歳、悟りを開くには、正直早過ぎます。世莉サン、真尋サン、お互いを「恋フレ」と認識した時点で、既に恋が始まっていると思いませんか？

by Mayaya
- 10