みんなのレビューと感想「それでも、親を愛する子供たち」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

つらいけど

子どもの虐待作品は読んでて心が痛くなるものの、現実を受け止めなくてはならないし、意見するにも考えるにも現状を知らないといけないと思う
誰もが産まれてきてありがとう。笑って生きられる世の中になって欲しい

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重いテーマのお話。虐げられて育った子供、育てられてきた環境が全て。助けを呼ぶことも知らない。このお話にあるようなニュースが珍しくなくなっている社会。子供を救っても、また同じような親と子供が出てきてしまう。このような事象が生まれないよう、どこで何をしたら防げるのか。まず、このような現象があることを知ることから始めるのかもしれない。

小さい頃からどんな事をされても親しか頼れないから信じて愛して愛されたいと思うのが子供心なんだと思う。

表現できない

ドラマや小説だけの話ではない、それが辛い。どんな思いで出産し、育ててきたのか。おかれてる環境や、両親の生い立ち。いろんなものが複雑に絡み合って、解決するには難しい問題だと思います。

考えさせられます。

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この作家さんの作品は他にも読みましたが、ニュースで報道されている裏側というか、1つの事件の裏側にはこんなに関わってる人が居て、心の傷はこんなに深いんだって、現実を教えてくれます。無表情に見える絵もよりリアルで奥深く感じます。

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目を覆いたくなるような話しだけど、現実にこんなことが知らないところでたくさん起きているんだろうなと思う。

4話までで

絵はフラットな感じで読みやすくいいです。内容が辛いです。よくニュースで見る虐待とかネグレクトとか、身近では聞かないけど案外見えてないだけなのかもなと、考えさせられます。

ざわざわする

このような子供達の悲しい状況が実際あるのかもしれないと思うと、心がざわざわしてどうして良いのか分からなくなります。社会勉強になります。

この作者の作品で、社会問題が題材のものは、どんどん読み進みたくなる。登場人物たちの心情は、興味深い。

子供たちに視点をあてた作品が多い作家さんのようで。
大家族から核家族が主流になり、
やはりしわ寄せは子供たちにいってしまう。
大人が変えていかなければいけないのだろうな。。