【ネタバレあり】消える私に夫の愛はいりませんのレビューと感想（105ページ目）

良かった

読み出したらどんどんよめちゃいますー！！！
話が珍しくておもしろかったです！！！
続きがめちゃくちゃ気になります！

能力に目覚めた私と家族

先読みの能力が現れた私を家族は便利に使う事しか考え無い、しかし能力を使い続けると五感が喪われてゆくが家族は先読みの事にしか興味が無い

絵もとっても綺麗だし、何より愛されたくて頑張ってきたヒロインが健気で切ない。
絶対に幸せになってもらいたいし、五感が失われずにすみますように！！

先読みの能力があるからと家族全員、はたまた婚約者までその能力に我先にと頼りまくり😡
そのせいで体調が悪くなっても誰も思いやってくれない。先読みすることで五感がだんだん失われてしまう事を知り、家を出る覚悟をしたルナちゃん。
絶対ハッピーエンドにして下さい🙇‍♀️💕

他の作品でも見ましたが、絵が可愛く読み進めるてると、あらびっくり、悪い人の豹変ぶりは凄い！主人公の姿が健気で切ない。ぜひハッピーエンドで終わってほしい。

なんと切ない能力。見向きもしない差別の上に、掌を返して我が身のためだけに主人公の力を貪る家族…。素敵な旦那様に命を捧げ、幸せな最後になるのか気なります。

気持ちが分かる

家族だから当たり前って人は、してくれて居る人に迷惑かけて居るなんて少しも思わないよ。
まさに私の母親がこうだったから。
買い物一つまともに出来ない、例えば電気の球は何処で売って居るの？とか、どうやって交換するの？とか、髪を染めなれないから染めろ、「染めて欲しい」じゃなくて「ろ」の命令形だった。
父親が構い過ぎさたせいもあった。父親は事故で50半ばで亡くなってからが私は母親の身の回りや何から
振り回された。
勤めながらは母親にイライラがが増すばかりで、文句を言うと「なんで文句を言うの？」と不思議な顔さえして、そのうち娘は文句ばかり言うと周りの人に私の悪口ばかり言っていた。
そんな母親もガンになって入院退院を繰り返して、寄る年波で認知症になって、亡くなるまで十数年母親の世話は大変だった。
母親は世間知らずのまま結婚して、なかなか子供が出来ず、私は40近くの遅く産まれた子供だったから、母親の考え方が嫌いだった。
親の言う事には黙って従うのが当たり前の人だった。
だからこの家族も主人公がしてくれて当たり前、してくれないと「なんでしてくれない」と機嫌が悪くなる。
この物語の両親も、親の言う事を聞いて当たり前、兄弟は面倒見て当たり前になる。そして婚約者までも…
物語の中では、特殊能力を使いすぎて五感を失い始めて居るらしいけど、下手したら内臓まで悪くなるよ。
私も手術したり、経過観察の所が三カ所持っている。
思い出した時くらいでいいから、「どうもね」くらい言ってあげれば気持ち的に全然違う。
ところが、なんでか私の旦那も殆ど言わないなぁ…
良く取れば、私は何でも苦なくやってくれる人になっている？頼れる人なのか？
この主人公も家族からしたら頼れる人だったんだね。
ただ、頼る人が多過ぎたようだね？

気になる

未来が見える能力を持っているせいで、家族にいいように使われる。ただ未来を見るだけなら良いが、代償として五感を失われていくという。
それなのに、家族は彼女の変化に気づく事なく、自分の事ばかり。ある日婚約者候補の人と出会い、その人の優しさに触れ幸せを感じる事が出来るが、彼の為に能力を使ってしまい。。。
五感全て失う前に幸せになって欲しい。

自己犠牲なんて‼️

誰かのために、未来を読むその事で自分の五感が失われていくなんて❗️なんとかならないのかしら？でも、自分で抜け出そうとすることで未来が変わるのでは？

読んでて、どんどん続きが気になるストーリーでした。ヒロインには絶対に幸せになってほしいし、感覚も戻ってほしいです！