親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話

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あらすじ
92歳のおばあちゃんが回想する「奇跡の実話物語」に、全世代の女性が涙! 養母にいじめられ、夫からは蔑まれ、戦中から戦後まで壮絶な人生を送った主人公キヨ。かつて捨てられた子どもだった彼女はなぜ幸せになれたのか? 女性にとっての本当の幸せを教えてくれる、「読めば勇気が湧き出る」物語です。
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みんなのレビュー
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5.0
素晴らしいお話
素晴らしいお話でした。こんな貴重な実話を、脚色なしで書いてくださり、ありがとうございました。心が軽くなり、生きる希望が湧きました。
浮き沈みがあるのは当たり前、先をみてごらん、ですね。
37歳、挫折や生い立ちの不条理さ、失ったものや時間に目が向き、時にもう若くないと希望を失いそうになることもありましたが、まだ若い、まだ希望を持って自分の今と未来に目を向けようと思いました。
日本一幸せな人が沢山いていい。素敵な言葉。幸せを噛み締めようと思います。by フロイデ-
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5.0
2/3は読んでいて辛く苦しいですが
本当に日本一幸せなおばあちゃんの人生だと思いました。時代や生活環境、人間関係などが相待って自分の境遇があり、そこをどう対処し乗り越えていくか。最後はその人の気持ち次第で未来が少しずつ変わっていくんだなぁと腑に落ちる内容でした。おばあちゃんの子供の頃、大人になった頃、嫁いだ頃、子供を産んだ頃、家を支えて生きた頃、年を取って幸せだと感じられるのはあの頃の自分がよく辛抱したから。乗り越えたから。様々な自分の過去に感謝して生きているおばあちゃんは本当に素敵です。
by takatty-
2
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2.0
最後が共感出来ない
苛酷な環境で生き抜いてきた方の実話です。強い方です。人に頼ったり甘えたりしない方です。
でも、過酷な環境全てが人生の糧になるとは思わない。経験しないですむのなら経験しない方がいい。
実母でも養母でも、虐げられ蔑まれるより、愛され認められた子供時代の方が幸せだ。
家庭を顧みずお金も入れない夫より、真面目に働いてくれ思いやりのある夫と結婚できた方が幸せだ。
自分の人生に責任を負うのは自分だが、自分の意思だけではどうにもならない現実がある。
自分の見方を変えても、虐待は虐待、暴力は暴力、苛めは苛め。暴言は暴言。これを繰り返し行う人間に対して、感謝なんて出来ない。by しぼわんこ-
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5.0
長い間(特に若年層)大変な苦労をして生きてきた女性の一代記、シンプルに感動しました!結局幸せになるのも不幸せになるのも自分次第なんだろうな。私も十代の頃けっして幸せとは言えない状況でした…でも、それも考え方(捉え方)次第なんだと思います。この先も落ち込むことがあるでしょうが、そんな時はこのコミックエッセイを読んで元気をもらうことにします。
by 象牙色-
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5.0
つらい時代
昔は、こんなふうに、つらい生き方をした人
(特に女性が多いかもしれない)
たくさんいたのかと思います。
今でも田舎の方ではありそうなことが
この中にはありますが、
いろいろと逃げ道がない時代には
本当につらくなる現実かと思って、
読み進めています。by ちる3-
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作家:ゆっぺ の作品

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レーベル:コミックエッセイ の作品

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出版社:KADOKAWA の作品

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