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血の繋がりのあるオジさんは無理…
オジさん、とあるので年齢だけのことかと思ったら、血の繋がったおじさんかぁー。母親の従姉妹なら結婚も出来るし、かなり血の繋がりは薄そうだけど、どうしても無理だなあ…。
以下、無料分を読んだ感想です。
悦人さんが、親戚の子へのサービスを躊躇するのはよくわかる。その後、主人公の熱意に押されて悦人さんも腹を括りますが、それは彼女の気持ちを汲んだからではなくて、逆に性的にも見ず、親戚としての情さえも封印して「ただの客」として接するということ。それは主人公にとって嬉しいことなの?と疑問に思うと同時に、「おじさんがビジネスモードになって、(親戚の)若い子を喜ばせようとしている」、そう思うと全く受けつけられませんでした。
親戚の子として大事に想う気持ちから断固として拒否するか、もしくはもともと主人公が気になっていて、彼女の魅力に抗えずにその気になるか、どっちかにして欲しかったです。後々、後者のような展開になっていくのかもしれませんが、親戚相手にビジネスライクに性的サービスをするのは、かえって気持ちが悪い…。
せめて、おじさんが主人公のことを親戚とは知らずに接客してたらなぁ。
例えば、ヒロインは一途におじさんを想っていて、でも長い間会っておらず偶然マッサージ店で再会。綺麗になったヒロインにおじさんは気が付かず、性的魅力を感じながら渾身のマッサージ、ヒロインだけは好きな人のマッサージにドキドキ…みたいな。後日、親戚の子だということに気付いておじさんの葛藤、でも芽生えた感情は止められない、客にも親戚にも戻れない…みたいな。すみません、妄想です。
あと、ヒロインの頭がちょっと大きめでやや身体とアンバランスなのが残念です。顔は美人なのに。
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