みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原華の乱」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

ついつい読んでしまいます。

吉原に身をやつした元お嬢様　華のプライドと
意地は、読んでいて　気分良く、つい応援したくなります。　今、61話まで読みましたが、回を追うごとに人間関係が複雑になりながらも、
筋を通して　弱い者を助けてゆく様が暖かい。
復讐を誓った継母には、ギリギリで甘い気もするのだが、あっさりと勝ってもつまらないし。
先は長そうなので、毎日少しずつ読んでいきたい

救いはあるのか

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なんとも悲惨な状況の連続で精神的にゴリゴリ削られます。
それでも読み続けてしまうのは主人公の前向きで強靭な精神。
まあ強靭なのは精神以上に肉体と思わせる描写も多いのですが。
最後は絶対に幸せになってほしいな。

吉原

昔からの伝説があるんですね～
花魁なんて華やかなイメージあるけどその裏はドロドロだったり憎しみ哀しみがあるんだな

面白い

グリム童話と言うけれど拡大解釈した作品。絵も綺麗で読みやすい。主人公の境遇の転落と這い上がろうとするハングリー精神が見どころ。

お金持ちが突然お金無しに…。
このストーリーは面白そうですね〜。どの様にグリム童話に被せていくのか楽しみにしてます。

女としての生き様がすごい…

元々ご令嬢だった華が、義母に財産を奪われて華も廓に売られてしまう。落ちに落ちぶれたと思いきや、廓でも自分の生い立ちを活かしつつ立派な花魁を目指して直向きに頑張っていく姿が、イヤらしいイメージの強い吉原のイメージを覆してきます！

吉原の話は…

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吉原の話は有名ですが、この時代のオンナは肝が据わってますね。
何故オンナばっかりが犠牲になるのか疑問ですが。
そこに復讐の要素と恋愛が絡まって一気に読めます。

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今でこそ、花魁はきらびやかで憧れる人が多いですが、本当はこれが現実だったんですよね。
といっても、この話はまだ成功した人の話にはなりますが。
花魁になる人は一握りで、雑に扱われたり物として扱われたりってことが日常茶飯事だったんだろうな。
まだ男尊女卑が残っている部分もありますが、今の時代に生まれて良かったと思う作品です。

エロさとグロさがあります。。絵がキレイなので、スルスルと読めてしまいます。吉原にいる主人公がどんどんたくましくなっていきめす。

深窓のお嬢様が遊女になってでも強く気高く生きていく姿がとても好感がもてました。吉さんとの関係も焦れったいし、2人には幸せになってほしい。