【ネタバレあり】皇帝の子供を隠す方法のレビューと感想（33ページ目）

母の愛

自分の子供とは知らない皇帝と世の中から守ろうとする元皇后。純粋な愛を基にした親子関係だけではなく、政敵、皇后になりたい貴族の女性たちなどそれぞれの事情が絡まって面白い。頑張れ母。

読みやすい！

最初は皇帝の、身勝手すぎる言動や行動に腹が立ちます！アステルにも違う意味で、、、。お互い言たいことを押し殺してすれ違いまくって全く(やれやれ)テオールのことを考えて一緒に進んでいくのは言いけれど最終的にどうなるのか見ものですね！

アステル達はどんな形の最終回が幸せなの

陛下とアステルは、前皇帝が亡くなって跡を継いだら、貴族に操られたような腐敗した国を正すため、粛清も必要、アステルの父親との争いもある、アステルを巻き込まないよう、お互いに愛はないと言って別れることは、暗黙の了解だった、それがたまたま、初夜の翌日だったのでは、と思ったりするのですが、どうでしょうか。この話はあの手この手でテオールの正体を隠す事がずっと続くのかと思っていたのですが、どうも早いうちに正体がバレると皆さんが言ってらっしゃるので、となるとどういう展開になるのかな。アステル親子にもお祖父様にも勿論陛下にも幸せになってほしい。アステルと陛下は今も愛し合っている、テオールは陛下を慕っているし陛下はテオールを可愛がっている、アステルは立派な皇后になって陛下を支える事が出来るだろう。親子が共に過ごす事が幸せと考えるならば共に帝都で暮らすのがいいのだろう。でも一般的な貴族ならばそれで幸せと言えるだろうが、皇帝の家族、それも国がまだ不安定な状態ならば幸せとは？と考えてしまう。作者様はどのようなストーリー展開でどのような終わり方を考えてらっしゃるんでしょう。

すごいすれ違ってる、
でも二人は本当に愛し合ってるんだな
って見てて思う。
あと、単純にテオールが可愛い、

おもしろい

王妃教育を受け立派に立ち振る舞っていたのに、ある日初夜の後に捨てられる主人公。しかし強く賢い彼女は、1人でその時の子を生み守り育ててきた。自分勝手に主人公を呼び戻す皇帝には腹が立ちますが、絶対皇帝は主人公が好きだと思う、、、どうなるんだろう。

タイトル通り。皇居を後にして頑張って出産して、隠しながら育てた子供が見つかったとき。もう父親も旦那も嫌いになっちゃう

テオールがだんだんと陛下に懐いていく姿が親子なんだなぁと感じで嬉しくなりました。お互いに知らなくても感じるものがあるんですね！幸せになってほしいです！

こんな皇帝なら離婚されたままで良い

政略結婚して、初夜までやっといてその翌日に勝手に離婚宣言。あぁ自分の事全然わかってくれて無いんだと絶望してヒロインのアステルもカイゼルに思っても無い事言って承諾してしまいますよ。おまけに実父は政権奪うために離縁するなら勘当とか最悪。たった1回で妊娠、母型の祖父のみ親身になって子供の出生の偽装まで手助けしてくれて良かったのに領地の件で追手がかかって…。おまけに元夫がまだ未練が垣間見えてなんだこれ。近くになんか住みたくないのが分からないらしい。自分としては別に元さやじゃなくてもいいような。とりあえず続きが気になります。

面白かった

王子がなぜ主人公と離縁したか説明ないまま話は進むんだけど、王子の態度見るにポジティブな理由がありそう。
主人公は賢い設定で、息子の父親がバレないよう画策するけど
息子がごっこ遊びで、母をおばさんと呼び続けるなんてあり得ないとは思った。

わあ

皇帝との間に子供が出来てしまったけどそのこと自体を隠すために遠いおじさんの家に住んだり目の色を変える薬を飲んだり、演技の練習したりてまが凄い