じゃあ、あんたが作ってみろよ

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あらすじ

社会人カップルの勝男と鮎美。大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!?慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす新時代の恋物語。単行本描き下ろし漫画に加え、電子版限定で雑誌収録時のカラーページも収録!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    頑張れよ!

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     …と思える作品。

     ある程度年齢いった古い考えの人に多いけど、若い人でも男性なら多少持ってそうな価値観の主人公だから共感しやすいです。

     共働きでも未だに女性の家事負担率高いし、男性のしてあげた感や謎の上から目線とか…
     ナチュラルに自分の事は自分でとか、身近な相手でも気遣うとかできる人って現実では1割未満な気がする…
     そんなリアル男性を描いてる漫画だからイライラしつつも、この主人公は変わろうと努力してるし、どことなく楽しみ始めているので応援できます。

     漫画でも女性が尽くしすぎてる話とか、料理作ってくれたり食器洗ってくれる男性を魅力的に描いたり感動する描写あるけど…それ当たり前の事してるだけだけど?って違和感しかないです。
     成人したなら男性女性関係なく自分の事全て自分でして当たり前。

     この漫画は女性だけじゃなくて男性にも読んで欲しいな〜と思います。

    by jyu jyu
    • 21
  2. 評価:5.000 5.0

    クセになる

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    男とは女とは!顆粒出汁は認めない!みたいな、昭和な感覚の主人公。結婚直前の彼女に振られ自炊を始めたことがきっかけで、自分を客観的に見られるように変わっていく。
    彼女に理想を押し付け、振られてギャフン!で終わるスカッとストーリーなのかと思って読み始めたけど、失敗から気づきを得て少しずつ変わっていく主人公の様子が主題でした。
    職場の後輩たちとの関係が変わっていく様が微笑ましく、クセになって最新話まで一気に読んでしまった。更新が楽しみです。

    • 18
  3. 評価:5.000 5.0

    じわじわくるよ、がんばれ勝男

    ネタバレ レビューを表示する

    第一話の勝男、何この昭和男!何様?!絶対結婚したくないわー!会社での態度も何だよコイツ!!と思ったけど、意外と素直だし、ちゃんと他人を褒めることもできて、本当に鮎美のこと大好きだったんだなぁということも分かって、話が進めば進むほど応援したくなってきました(笑)劇的な展開は今のところないけど、ゆるゆると話が進むから、この先どういう方向に行くのか、すごく気になります!

    • 11
  4. 評価:5.000 5.0

    才覚の極点

    はっきり言って主人公の男はイタい奴だし嫌な奴である。
    現実世界でこういう男に出会ったら、特に女性の皆様は40秒で支度して逃げ出すことを推奨する。
    そういう人間を単に「こういう奴いるよね、最低だよね」と描くことは多くの漫画家なり何なりがやる。
    しかし、この天才漫画家は違う。

    同じ作者の「今夜すきやきじゃないけど」という作品のレビューで、私は、現実世界では離れたくなるような類いの人間を、作品において可愛らしく魅力的に描けてしまうのがこの作者の才覚のひとつだ、という意味のことを書いた。
    本作はその才覚の極点を示す漫画だと思うし、それは漫画に限らず、フィクション全般においてとても大切なことなのではないかと思っている。

    その才覚を根本のところで支えているのは、人間に対する徹底した優しさ、寛容さである。
    駄目人間、とかよく言うが、おそらく全ての人間が、多かれ少なかれ駄目な要素を持っている。
    それをどこからどう見るか、というだけの話で。
    あるいは、それをどれだけ上手く隠して生きているか、というだけの話で。
    ただ、言えることは、どんなふうに生きてみたって、人生はそんなにイージーモードにはならない、ということだ。
    天才も駄目人間も、それぞれ地獄を抱えて生きているのだと思う。

    どれほどの功績を残した人間も、どれほど美しい人間も、何かひとつあれば徹底的に叩かれるような寒々しい時代にあって、私が本作から感じたのは、否定的なタイトルとは裏腹に、「叩ける理由より愛せる理由を探してやろうよ」という温かさであって、それが、私は好きであった。

    by roka
    • 8
  5. 評価:4.000 4.0

    典型的なモラハラと思ったけど

    ネタバレ レビューを表示する

    勝夫は彼女の鮎美には高い高い理想を求めて、それを上から評価するような典型的なモラハラって感じで、最初は『うわ、嫌い』と思いました。

    でも、鮎美にふられてから徐々に変わってく姿勢を見て、見直しました笑
    あれだけプライド高いのに、自分のダメさと、ご飯の奥深さを知っていく姿はなかなか見ごたえがあります。

    一方の鮎美ちゃんも何やら色々変化がありそうだし、単純にただ逆らえないだけの女の子じゃなかったみたいで、これからが楽しみ。

    • 7

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